大学職員って楽でいいなぁ~
僕は前職の銀行員から大学職員になりたいと相談をかなり受けます
要は大学職員になって良かったことをよく聞かれるわけです
✓大学職員に転職して良かったこと
✓大学職員になって楽だなと思う理由
なんとなく気になるこの話題。この機会にどうぞ
大学職員が楽ちんな理由①年功序列で給料が上がっていく
これは嘘のようで本当の話です
出世するために周りを蹴落として行ったり、数字第一主義が嫌いな人にとっては最高の職場環境です。
この日々数字に追われることがないという精神的安定は何事にも変えられない。
大学職員が楽ちんと言われるのも仕方ありません。
僕の前職である銀行員は真面目な人が多かったです。
そして出世するため仕事を頑張り土日も休めるようで休めていない。
しかも一般的な事務員と比べて毎年の給与のアップの幅が半端ない。
僕の給与はこちらの記事で詳しくお伝えしています。
大学職員が楽ちんな理由②給料が高い
仕事の楽ちん度合いに比べてコスパが良すぎます。
大学職員が楽ちんな理由③利益を求めなくて良い
ご存知の通り大学は学校法人です。
大学は深く専門の学術を研究し知的道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする
学校基本法第83条より一部抜粋
そもそも大学は目的が違うのね
この利益追求をしないことは想像以上にノンストレスです。
・自分の良いと思ったものを売らなくて良い
・競合他社のことを考えなくて良い
・日々数字に追われなくて良い
・自分の予算を毎日気にしなくて良い
本当の意味で教育のため学生のために仕事を行えるのでやりがいにもつながります。
大学職員が楽ちんな理由④ホワイト業界すぎる
斜陽産業がホワイトなんてありえない
おっしゃる通り今はこのように大学職員の仕事は楽チンですが今後はどうなるかが大切。
大学職員への転職は最初で最後と思うぐらいの大学にしがみつく覚悟が必要です。
そうでなきゃ年功序列といったメリットを教授できないから。
僕は銀行員でしたのでどの大学を受けるかかなり吟味しました。
大学の財務状況を確認するにはこちらの記事を。
大学職員が楽ちんな理由⑤軽作業だらけ
重たい仕事はまずやらないという選択肢を探すプロ。
これが良いか悪いかは置いておき、職員全体として仕事を早く切り上げ楽をしたいという集団ですから。
周りには派遣社員の方も多いですが正社員と言ってることは同じ。
・itを導入すれば数時間で終わるような仕事を1日かけてやる
・パソコンは使わず全て紙での軽作業
・業務改善を提案すると上司の仕事がなくなるので却下
古い体質の大学が多く利益追求が必要ないことからこのような昔ながらの軽作業が今でも残っています。
大学職員になって楽をしたい人からすると本当にありがたい。
だからこそ大学職員は人気な職業で倍率も高い
ESが全く通らない
そういった方はこちらのサービスをご利用ください
大学職員が楽ちんな理由⑥サービス残業がない
サービス残業について。
しかし、民間企業はそうでないことが多い。
(サービス残業が多い)
正直数分程度なら勤怠上は勤務時間に含めない。
民間企業ではこういったことが横行しています。
勤怠管理システムがパソコンや部屋の出入口での管理となっているため、完全にサービス残業を排除しています。
部署によって忙しい時期とかあるでしょ?
しかも、大学によっては1日の就業時間が8時間ではなく7時間の大学が多い。
毎日一時間の差はかなり大きいしかなり楽です。
たくさんの大学職員の求人を見れば分かります。
面接対策ももちろん大事ですが求人を嗅ぎ分ける力が個人的に必要。
大学職員の求人に見慣れてない方は是非こちらもご参照ください。
求人を見られていないと悪い求人に引っかかってしまいます
大学職員が楽ちんな理由⑦改革をしているようでしない
改革を行えと国から指示が出ておりますが、正直形だけ。
本気で大学を変えようとしている職員はかなり少数派。
大学職員業界で「改革疲れ」という言葉がありますが、やっている感アピールにすぎません。
そもそもなんで改革しようとしないの?
これは4~50代の大学職員の気持ちになれば分かります。
出生数が急激に減ってるとはいえ大学にとってのお客様である18歳になるまでには18年かかるわけです。
4~50代の大学職員からすると18年後なんて自分はもういない。
そんな自分が関係のない将来のために、現状を変える改革をして仕事をしんどくさせるメリットがないんです。
利益も追求しなくていいし補助金も国から出る。
改革してるふりをしたら自分は楽なポストのまま高級取りで退職までいける。
しかも大学職員の退職金はかなりもらえます
そうなれば改革なんて僕もしたくないです。
大学職員が楽ちんな理由⑧民度の低い人を相手にしない
これは大学職員とよく比較される公務員を例にあげます
公務員として働くなら当然役所に来る人を日々相手にします。
基本的に役所に来る人は何かしらイレギュラー案件が多い。
皆さんも市役所に行く時って何かしらイレギュラーが起こった時ですよね。
関わる相手は先生や同僚の職員ですから楽。
先生(教授)にも最低限の民度はありますし、大学職員の同僚は同じく高倍率の先行をくぐり抜けた常識人ばかりですから。
また、民間企業であるあるのお客様は神様精神も必要ありません。
大学職員が楽ちんな理由⑨割り切っている職員が多い
僕は大学職員になろうとしている人から相談をよく受けます
そこで一番多い質問は以下の通りです
転職すると今まで築き上げてきた実績が0になるのが不安。
これは大学職員に転職することに限らずです
転職するということは前職の実績を引っさげて先行は行いますが入職後は0からのスタートです
大学職員として働く人のほとんどは
「もう前職の実績なんかどうでもいい!」
「とにかく楽チンでホワイトで一生を過ごしたい」
前職ではバリキャリ系として働いていたが、大学職員ではまったり早く帰ることに専念して働く。
このように大学職員になって働き方を変えた人が多い印象です。
つまり必要以上の仕事は受けない、しないことにより、楽ちんを手に入れているのです。
楽ちんな大学職員から内定をもらうために
楽ちんな大学職員の特徴をたくさんあげてきました。
仕事が楽で給料がいい大学は倍率高そう
その高倍率をいかにくぐり抜けるかも大切であり難しいところです。
僕は高倍率の大学から内定を量産しましたが、大学職員の面接はクセが強いです
そんな大学職員面接を知り尽くした私が解説付きで品質問題を100個厳選したサービスです
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コスパよく大学職員になり楽さを手に入れたい人はぜひ
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