ぼくは最終的に高倍率の大学職員の内定を複数獲得しました。
なぜなら「もっと効率的に活動ができた、無駄が多かった」と思ったからです。
これは転職が初めてだった点と、大学職員は特殊な業界であることが理由です。
✓ぼくの後悔談を反面教師にできる
✓もっと内定が取れる効率的な活動がわかる
この僕の反省を反面教師にしていただくことでより皆さんが大学職員の内定を効率よく取れると確信しています
ぜひこの記事は最後まで、そしてじっくりお読みください。
大学職員の転職活動の後悔①求人表を見たことない
大学職員の内定を勝ちとる第一歩は…
例えばこの大学職員求人1つを取ってみても様々な情報を把握できます。
ん?どゆこと?書いている情報以上に何か得られる?
そう思った方は、もっとたくさんの大学職員の求人に触れ、目を養っておくべきです。
大学職員に特化して活動したぼくは↓のように理解する
こんな感じで赤字の部分は求人に書いていないが実際書かれているのと同じ。
しっかり理解したうえで応募しないと忙しい中さらに時間を無駄にする可能性があります。
自分にとって「良い求人」と「悪い求人」の判断をしっかりできなければ、いざという時に微妙な求人に飛びついてしまいます
ただでさえ求人数が少なく高倍率になるのが大学職員。
自分の希望エリアでどの程度好条件の求人があるのか実際に見て慣れておくことが大切です。
なぜならぼくの転職の軸である、ワークライフバランスが×(完全週休二日ではないこと)
日本に800以上の大学があるとはいえ、自分の求める地域でピンポイントな求人って意外と少ないことが分かってきます。
そのため僕はまず、気になる求人にはESを出しまくる作成でした
どうせ倍率100~200倍だし、迷うのはES通ってからにしよう
ESを効率的にとりあえず出したい方はこちらをお勧め
大学職員の転職活動の後悔②非公開求人を知らない
はじめに、みなさんこう思われると思います。
求人をたくさん見ておく方がいいのは分かったが非公開求人って怪しい。
↑が僕の心情。
しかしそれが後悔する落とし穴だった
大学職員の選考は応募者数が多いため、効率よく裁くために集団面接が多い。
ぼくは大学職員を目指す周りの同志と転職活動情報交換を積極的にしていました。
その面接で一緒になる=同時期の大学職員求人はだいたい皆知っていて受けたりしている。
そこでよくこんな流れになります↓
今週●●大学(超優良大学)の書類選考通過の通知来ましたね~
来週面接ですあなたは?
え?●●大学って求人出てましたっけ?
こんな状況が想像以上に多発しました。
非公開求人は知ってましたが舐めていました。
非公開求人なんか、あっても数個くらいだろ。
自分で情報収集するわ!
これが落とし穴であり後悔した点。
言い換えると、大学側がなぜ非公開求人を出すのか?理解してなかった
・大勢の中から効率よく選考を行うため
・応募が殺到すると採用担当者が忙殺されるから
非公開にする理由がある
大学職員だからこそ非公開求人が多いのは分かった。
でもそれって転職エージェントを使えってこと?怪しい
そして非公開求人には本当にいい大学職員の求人がたくさんあります。
僕も最終的に優良大学職員の内定を7つ獲得しましたがその7つは半分以上がエージェントの非公開求人からでした。
大学職員の転職活動の後悔③エージェント避けた
結論転職エージェントは大学職員の転職において必ず使うべきです
その仕組みがわかれば使うべき理由がわかります
アドバイザー(転職エージェント)と理解ください
上記のような大学職員の転職エージェントの仕組みを理解していますか?
①アドバイザーに相談依頼
②大学職員業界含めた業界アドバイス
+希望大学の紹介(不要ならここで終了)
③内定を獲得し入社(内定承諾)する
④企業は紹介料を支払い
⑤アドバイザーはここでやっと紹介料獲得
注目すべきはアドバイザーは大学職員の求人を紹介するだけでは紹介料はもらえないこと
大学からの内定後に承諾をしてはじめてアドバイザーは紹介料をもらえます。
転職希望者が承諾しないと仕事にならないのね
いくら転職したいからといっても良い大学じゃないと入社を決めないですから。
大学職員の求人は先述の通り、非公開にしないと応募が殺到します。
もし非公開求人を見たことない人はとりあえずこのタイミングで利用を勧めます↓
非公開求人って限られた人しか紹介されないんじゃない?
コツがあります。
✓ 転職意欲が高い人間だと思われること
✓ 転職時期をできるだけ早くと伝えること
アドバイザー(転職エージェント)も人間でありビジネスです。
転職する気がない人に非公開求人を教えても、内定承諾(転職決定)しないとお金になりません。
優秀な人に非公開求人がもらえるわけじゃなく、転職に本気な人に非公開求人がもらえるってのがポイント
大学職員に転職する人が絶えない理由
大学職員は倍率が100倍から200倍を超えるとこがたくさんあります
ではなぜここまで人気がある職種なのでしょう。
私立大学だけで言うと平均年収は700万円を超えます。
ん?何が言いたいの
大学職員の全体としての年収がかなり高いという意味です
当然早稲田大学や慶応大学の職員は平均年収が1000万円を超える場合が多い。
にもかかわらず私立大学全体の平均年収が700万円を超えるということは、Fラン大学の職員であってもそれなりに給料がもらえるということ。
事務職員でそれはなかなかないね!人気の理由がわかる
僕は大学職員の内定し無事未経験から大学職員に転職できました。
このブログを運営してからたくさんの大学職員転職希望者から相談も増えました。
次の章で詳しく解説しています
大学職員へ転職自体を後悔してる?
大学職員はオワコンだと言われています
これは人口減少による将来のお客さんが減るためです
結論全く気にすることはありません、私立大学職員への転職であれば僕は強くおすすめします
詳しく教えて
よく言われる人口減少は大学業界だけでの話はではありません。
全業種に人口減少というのは影響があります。
例えば私立大学でも国からの補助金がある日本はかなり珍しい
大学職員は他の仕事にないようなかなりメリットが強いからこそ人気です
・私立大学職員平均年収700万超
・残業少なめホワイト
・年功序列
・事務職員なのに営業職より給料高い
・ボーナス7ヶ月以上の大学多数
・異業種からの転職がむしろ歓迎
今の時代なかなか上記のような待遇が得られる事務職員は私立大学職員ぐらいでしょう。
そのために今回紹介したような非公開求人をうまく活用し、僕のような後悔をしないような活動をしてください
ここから毎年多数の内定者が出ています
良い求人に出会えても面接対策が大切
大学職員への道での関門はやっぱり面接です
特に大学職員の面接は癖が本当に強いです
たくさんの応募者を振り落とすために、本気度の高い志望者かどうか面接で試されます。
それは優秀かどうかではなく、大学職員業界への理解や知識を問われることもあるということです
そのために人より大学職員面接をうけたぼくが作った頻出100問サービスがあります
ここから毎年多数の内定者が出ています。大学職員になれる可能性が高まるためコスパは良いと思います。
具体的な大学職員の求人とは
実際どんな大学職員の求人がある?
掲載サイト | 大学名(法人名) サービス | 〆切等 |
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2023年は↑ここから42名の大学職員の内定者が出ました
大学職員の内定を取るにはES突破が必須
忙しくて時間が取れない
僕は優良大学職員からの内定を7つ獲得しています。
大学職員の転職に関する経験値は人並み以上にあることが強みです。
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