大学職員内定7つ獲得!200倍の選考突破したフクロウです
国立大学法人 受かりやすい?
大学職員の中でも国立大学法人が受かりやすいという噂をよく聞きます。
✓国立大学法人ってどうなの?
✓おすすめの国立大学法人とは
✓国立大学法人が受かりやすい理由
✓国立大学法人と私立大学職員との比較
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国立大学法人が受かりやすいと言われている5つの理由
今回はその国立大学法人が受かりやすい理由を解説
国立大学法人が受かりやすい理由①私立大学に比べて採用倍率が低い
■国立大学法人職員の倍率
高くても50倍程度
■私立大学職員の倍率 (優良大学に限る)
50~200倍
上記の違いには学校数の違いが大きく関係していると考察します。
国立大学法人は日本に100校もありません
私立大学法人は日本に約800校弱あります。
純粋に大学数の多い私立大学のほうが応募が分散するし倍率が高くなるのでは?
ネット上にある大学職員の高給ホワイト楽チンなどの情報はごく一部の限られた大学職員であることを理解ください
そのためどこでもいいので私立大学職員になりたいのなら、余裕で内定がもらえる
しかし、私の言うような総学生数4000人以上の優良大学に転職したいのならば、先ほどのような超高倍率になるってことです。
そのため、私立優良大学と国立大学法人の倍率を比較すれば、国立大学法人のほうが低いってことが言いたいのです
国立大学法人が受かりやすい理由②独自採用試験を知らない
しかも これは知られていないことは意外な事実です
具体的に国立大学法人職員になるには2種類の試験があります。
・統一採用試験
・独自採用試験
※独自採用試験を採り入れていない国立大学法人もあります。
採用試験 | 説明 |
---|---|
統一採用試験 | いわゆる教養試験(地域ごとに共通) |
独自採用試験 | 大学による完全オリジナル問題試験 |
知らなかった・・・・
このように知られていないから受ける人が少ないことが国立大学法人が受かりやすいと言われる1つの要因です。
近年では国立大学法人であっても統一採用試験がない大学が増加傾向
近年、国立大学法人では独自採用試験を実施する大学が多いです。
理由は様々だとは思いますが、私個人的に全国共通のテストである統一採用試験を実施すると「本気で大学職員になりたくない人の応募が殺到するから」だと考えます。
本来、統一採用試験は公務員を第一志望とする人が受ける試験。
そのついで、もしくは、滑り止めで準公務員である国立大学法人に応募する人が多いのです。
とりあえずテスト似てるし万が一のため受けとくか
こんな感じで枠の少ない国立大学法人に応募してきます
それって何が問題?
大学採用担当者の立場に立ってください
確かに試験結果はいいかもしれませんが、その人が公務員になれば国立大学法人の内定は蹴られる可能性が高い。
そういった人に面接等で時間を作るより、独自試験を行うことで「本気で国立大学法人職員になりたい内定を蹴らないひと」が欲しいのです。
とはいえ、数年前までは、共通の統一採用試験が中心でした。
国立大学法人を受けようと 選択肢に入れた頃には「え、 独自 対応試験の対策が必要なの・・・? そんなの 対策間に合わない、 やめておこう」 こうなるパターンが多いです
国立大学法人が受かりやすい理由③内部登用試験が多い?
大学によっては派遣やパートの延長から内部登用して、正規の国立大学法人職員に慣れる場合があります。
この内部登用制度はどの企業や大学にもあるかと思いますが、国立大学法人(国が運営する組織)では比較的この登用制度は緩い(なりやすい)と言われています。
このルートを狙う場合、正社員へのなりやすさを考えて派遣先を選ぶとよいでしょう。
もしくは、最初から紹介予定派遣の形で働くのもおすすめです。
紹介予定派遣は直接雇用を前提とした派遣のことをいいます。
通常の派遣よりも登録時のハードルは高めですが、その代わり派遣契約の終了後には派遣先に直接雇用になれる可能性が高くなります。
派遣社員としてしばらく働いたあとは、いよいよ正社員登用試験を受けることになります。
勤務態度がよく、周囲からの評判がよくても試験に通らなければ正社員になることはできません。
試験内容は会社によっても違いますが、いずれにしても抜かりなく対策を行うようにしましょう。
受験資格や試験内容などは大学ごとに異なるため、事前によく確認する必要があります。
国立大学法人が受かりやすい理由④筆記試験の難易度が低い
国立大学法人の正規職員採用試験は、地域ごとに共通の一次筆記試験が行われます。(統一採用試験の場合)
国立大学法人等職員採用試験の第一次試験結果では、ざっくりですが採用倍率は2.0倍~2.5倍程度です。
公務員試験と比べたらどう?
公務員試験に同じような教養試験がありますが、合格ボーダーはすべて選択式で6~7割程度といわれています
それに比べたら簡単すぎw
公務員試験に比べると国立大学法人の筆記試験の突破が容易と言えるでしょう。
よく私立大学職員でもSPI試験勉強が必要な大学がありますが、そのレベルで少し勉強すれば十分って人も多いでしょう
まぁ自頭によりますが・・・
国立大学法人が受かりやすい理由⑤第一志望の人が少ないから
これも決めつけは良くないですが、応募者の中でも国立大学法人は第一志望の方が少ないです。
なぜならほとんどは公務員の滑り止めだから。
しかし、国立大学法人の応募をしてしまうのは、大学職員は近年では人気の職業と言われており、ネットでは好待遇、ホワイト仕事ラクチンといったような記載が散見されるためです。
国立大学法人職員との給与比較【私立大学職員とのランキング比較】
先に私立大学職員の年収を順位付けしたランキングは以下の通りです。
順位 | 大学 | 平均年収 (35歳) | 平均年収 (55歳) |
---|---|---|---|
1 | 関西大学 | 1,158万円 | 1,343万円 |
2 | 明治大学 | 1,128万円 | 1,268万円 |
3 | 大阪芸術大学 | 1,127万円 | 1,245万円 |
4 | 阪南大学 | 1,127万円 | 1,333万円 |
5 | 駒澤大学 | 1,123万円 | 1,311万円 |
6 | 中央大学 | 1,102万円 | 1,229万円 |
7 | 立教大学 | 1,098万円 | 1,304万円 |
8 | 指山学院大学 | 1,097万円 | 1,247万円 |
9 | 神戸学院大学 | 1,058万円 | 1,194万円 |
10 | 早稲田大学 | 1,050万円 | 1,163万円 |
これに比べると国立大学法人の年収は低く映ってしまうことが多いです
私立大学職員平均年収700万円超
国立大学職員平均年収600万円弱
こういった統計情報が多い
ほとんどの大学で上記のような好待遇は当てはまらない
国立大学職員が難易度が低くてで受かりやすい理由
結論国立大学法人の職員採用人数が多い為、難易度が低いと結論づけています
下記は、 2023年度の統一採用試験による採用予定数です。
順位 | 大学 | 採用予定人数 |
---|---|---|
1 | 筑波大学 | 20 |
2 | 東京農工大学 | 18 |
3 | 東京大学 | 15 |
4 | 東京学芸大学 | 15 |
5 | 放送大学学園 | 10 |
6 | 横浜国立大学 | 10 |
7 | 新潟大学 | 10 |
8 | 東京医科歯科大学 | 10 |
9 | 山梨大学 | 10 |
10 | 群馬大学 | 7 |
11 | 茨城大学 | 7 |
12 | 信州大学 | 6 |
13 | 千葉大学 | 5 |
14 | 東京外国語大学 | 4 |
15 | 政策研究大学院大学 | 4 |
16 | お茶の水女子大学 | 3 |
17 | 埼玉大学 | 3 |
18 | 宇都宮大学 | 3 |
19 | 電気通信大学 | 3 |
20 | 長岡技術科学大学 | 2 |
21 | 筑波技術大学 | 1 |
これではよくわからない
例えば上記の1位筑波大学。
統一採用試験による採用予定数は20名とあります。
統一採用試験だけでこの予定数のため実際はどうかわかりませんが、比較をしてみます。
※ここからはあくまで私の主観です。何の根拠もありません。
・国立大学、筑波大学の学生数は約15000人
採用予定人数20名
・私立大学、名城大学の学生数も約15000人
新卒採用人数5名前後(リクナビより)
中途採用人数を含めても20人には大きく届かないでしょう。
他は説明しませんが、同じように学生数ベースで比較していくとほぼ全てのケースで、同じ現象になります。
もちろんその年の採用計画や、人員計画等が様々なためこのような単純比較はあてになりませんが、同じようなパターンでほぼすべての国立大学が採用人数が多いので、そうだと勝手に思っています。
つまり国立大学はたくさん採用されるので受かりやすい。
一方で私立大学は採用人数が少ないので倍率が高くなり受かりにくいってこと。
国立大学法人の倍率【20倍程度?】
以下は国立大学法人の統計倍率です
年度 | 申込者数 | 受験者数 | 一次試験合格者数 | 倍率 | 採用予定人数 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023年 | 6,655 | 4,390 | 1,930 | 2.3倍 | 213 | 20.6倍 |
2022年 | 8,031 | 5,122 | 1,981 | 2.6倍 | 181 | 28.3倍 |
※最終合格者は国立大学法人等ごとに出しているため正確な数値はわかりません。
※参考までに採用予定人数から算出した倍率です。
私立大学職員より倍率低いとはいえ20倍とかあるのね
大学職員への道は厳しい!と言われていますが、僕は大学職員の内定を7つ獲得しました。
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国立大学職員に受かりやすい志望動機がある?
こちらのブログから昨年は40名超の方が大学職員へと転職を決めています
国の機関のため政策的アプローチが効きます
具体的には以下です
✓研究支援
✓リカレント教育
✓起業支援
✓リメディアル教育
研究支援
国立大学法人でだけでなく研究支援は重要なKWです
研究支援とは主に研究者への人的支援と経済支援にわかれます。
現職の経験などから、上記の業務に携わった経験があれば質の高い志望動機が作成できるでしょう。
また、金融機関の方や企業の財務担当者であれば、資金調達の分野で重宝される場合があります。
そのため、国立大学法人職員に受かりやすい人と言えるでしょう
リカレント教育
リカレント教育は、個々の人が生涯を通じて学び、スキルを向上させ、知識を更新するための教育の概念です。
これは、単に初等教育や職業教育だけでなく、成人が仕事や生活において必要とされる新しい情報やスキルを継続的に獲得するための教育アプローチを指します。
リカレント教育は、急速に変化する現代社会において、特に新たに大学法人職員として受け入れる転職者の意識が問われます。
職場での要求や技術の進歩に適応するために重要です。
これにより、個人は終身学習の文化を築き、キャリアの進展や個人的な成長を支援することが期待されます。
さまざまな形態のリカレント教育が提供され、オンライン学習や継続的なトレーニングプログラムなどがその例です。
起業支援
アメリカのようにスタートアップ支援を大学から実施せよ
近年大学において研究者のシーズを使った大学発ベンチャーを増やす取り組みが盛んに行われています。
国力をあげるためにも、日本の大からもっと起業家精神を醸成し、世の役に立つような起業文化を普及させていこうとする狙いです。
当然私立大学よりもこういった課題はまず国立大学法人からスタートすることが多い。
そのため起業経験が過去にあったり、経営者と接する機会が多い仕事の方は、この起業支援に焦点をあてた志望動機がつくれるでしょう。
リメディアル教育
リメディアル教育は、生徒が基本的な学習スキルや知識を不十分な状態から補強し、強化するための教育アプローチを指します。
主に学力や特定の学科において基準に達していない生徒や学習者に対して行われます。
リメディアル教育の目的は、学生が同じ学年や学年に進む前に、基本的な学習基盤を構築し、不足しているスキルを向上させることです。
これには、個別指導や特別な教材、追加のサポートセッションが含まれることがあります。
そのほかにも独自の経験に基づく大学職員の志望動機の書き方や作り方を紹介している記事もあります。
国立大学法人等の職員の主な仕事
国立大学法人の職員は、教育や研究支援業務に加えて、地域や産業、社会との連携、国際交流・留学生支援、大学の運営・管理など、多岐にわたる業務に従事しています。
職種は大きく「事務系」と「技術系」の2つに分かれ、詳細な業務内容は専門区分や機関の規模、事業内容などによって異なるためざっと解説しておきます
事務系の仕事内容
事務機関の運営における事務的なサポートを担当し、以下の8つの分野が含まれます。
部門 | 業務内容 |
---|---|
学生支援 | 学業面・生活面での学生サポート |
研究支援 | 研究の助成・産学官連携のサポート |
国際交流 | 海外との学術・学生交流の推進 |
総務・人事 | 事務全般の総括、機関運営・教職員の業務サポート、人事 |
財務 | 組織運営にかかわる財務の計画・管理 |
広報・社会連携 | 社会に向けた機関の教育研究活動の発信 |
企画・評価 | 機関発展のための企画・立案 |
医療支援 | 附属病院の管理運営 |
意外と多いんだね
国立大学法人は大きな組織です。その分仕事も様々
部署が多くその分の人員が必要であるからこそ、求人数も多く国立大学法人は受かりやすいとも言われています
技術系の仕事内容
技術系の仕事は「施設系技術職員」と「教育・研究支援系技術職員」の2つに大別されます。
それぞれがキャンパスの計画・維持や学生の実験・研究を技術面でサポートする業務に従事しています。
技術系の仕事は、専門技術や知識を活かして、機関のハード面の計画や維持管理、教育・研究のサポートなどを行います。
以下は専門分野ごとに分かれた11の区分です。
分野 | 関連業務 |
---|---|
生物・生命科学技術 | 生物学研究、医薬品開発、バイオテクノロジー技術 |
化学技術 | 化学研究、製品開発、品質管理 |
土木技術 | 土木工事、構造設計、都市計画 |
建築技術 | 建築設計、施工管理、建築コンサルティング |
機械技術 | 機械設計、製造、自動車技術 |
林学技術 | 森林保護、木材生産、環境保全 |
電子・情報技術 | ソフトウェア開発、ネットワーク管理、電子機器設計技術 |
農学技術 | 農業技術開発、農産物生産管理 |
電気技術 | 電気工学、電力システム設計、エネルギー管理 |
物理技術 | 物理学研究、素粒子物理学、エネルギー研究 |
資源工学技術 | 鉱山開発、石油探査、地質学研究 |
これまた多すぎ
私立大学では必要ない、そもそも外注するような仕事も国立大学法人であれば内製化(つまり大学職員)で賄っているケースも多いです。
そのため、国立大学法人の技術職員は結構ねらい目だったりします。
国立大学法人の技術職員は受かりやすいという人も
ただ、大学職員の求人票によっては技術職員は正規社員ではなく、派遣社員としている場合も。
大学職員の求人票の見方がわからない
ぼくは大学職員の面接を30回以上受けてきたこともあり、大学についての分析はよく行いました。
国立大学法人ではなく私立大学にはなりますが、考え方は似ています。
財務内容を見ることで、大学ごとの戦略や長きにわたって働くことになる学校法人のことを理解しましょう。
国立大学法人等とは?似ている組織がたくさん?
国立大学法人等とよく言われますがその「等」について、意外と聞かれるので解説しておきます
国立大学法人”等”とは以下を指す場合が多いです
種類 | 説明 |
---|---|
✓ 国立大学 | 国が直接管理・運営する大学 |
✓ 大学共同利用機関 | 大学間で共同で研究機関を設けた組織 |
✓ 国立高等専門学校 | 技術系の高等専門学校を指す |
✓ 放送大学学園 | 制度大学として放送を活用した教育 |
✓ 独立行政法人 | 行政機能を持つが、一定の独立性を有する法人 |
このような機関が「国立大学法人等」です。
どれくらいの数ある?
国立大学法人等は、全国で207機関、関東甲信越地区には64機関があります。
国立大学法人等は、教育、研究、地域貢献等を通じて、社会の発展に寄与するという公共的な役割を担う組織です。
ただ年収は組織によって大きく差があります
社会的使命を果たすための組織が多い為、年収はそう高くなりにくい
私立大学のような独立性もない為、国立大学法人職員と似たような処遇となることが多いようです。
国立大学法人といっても様々であり、当然受かりやすい、そうでない大学があることを理解してください。
国立大学法人の面接でよく聞かれる質問
最後によく聞かれる国立大学法人の面接についてよく聞かれる質問を共有しておきます。
なぜ当該大学法人で働きたいと思ったのですか?
こちらはどの大学でも聞かれる定番質問
中にはこの質問が志望動機を聞かれているかわからないので、別の回答を即興で答えてぼろが出て選考落ち・・・ってパターンも
この辺りは是非面接慣れしていってほしいのですが、話を戻すと、その大学法人に興味を持ち、応募したのかを具体的に説明することが求められるでしょう。
そして、国立大学法人は受かりやすいといわれていても、大学法人の特徴や理念、研究領域に対する理解をしたうえで面接に臨むことを大前提としてください。
そのため大学の研究領域など調べていない人は「本気じゃない人」という烙印をおされ早期に選考落ちすることが多いです。
自己PRや志望動機を教えてください。
応募者が自身の強みやキャリア目標、大学法人での期待する役割について説明することが求められます。
具体的な経験やスキルや、お伝えした国立大学法人が好むトピックを混ぜ込み研究への情熱をアピールすると良いでしょう。
または通過率が85%のESを参考にすることもおすすめです。
大学職員の内定を取るにはES突破が必須
忙しくて時間が取れない
僕は優良大学職員からの内定を7つ獲得しています。
大学職員の転職に関する経験値は人並み以上にあることが強みです。
ESの通過率も85%超!そのコツやノウハウを一挙に詰め込んだサービスがあります。
国立大学法人で出世コースをおしえてください。
異動官職ですかね
異動官職と呼ばれる方は一般的に国立大学法人にてエリートと言われています。
組織内での職務や役職の変更を指し、通常は昇進、降格、配置転換、異動などが含まれます。
異動官職とは、一般的にエリートを指す場合が多いです。
・国立大学法人で採用された後、20代後半頃に文科省へ転任したり。
・●●省の係長級となった後、大学等の課長級に異動してきたり。
・大学職員だけでなく、独立行政法人、省庁等に異動したり。
こういった国立大学法人は出世かしらとも言われています
大学法人の使命や価値観について理解していますか?
応募者が大学法人の使命や価値観を理解しているかどうかを問われることがあります。
その大学法人が重視する価値観や教育方針について把握しておくことが重要です。
これは単に「建学の理念を言いなさい」のようなテストのような形ではありません。
今後の研究や仕事においてどのような目標を持っていますか?
就職後の展望やキャリア目標について説明することが求められます。
こんなの聞かれる?
そう思う質問も多いでしょう。
繰り返しますが大学職員の面接はたとえ国立大学法人であってもほかの業界より倍率は高いです。
受かりやすいといって油断する人もいるかとおもいますが、どういったことが面接でよく聞かれるのか?そのあたりを経験値として持っておくことは重要です。
国立大学法人職員になりたいかたも、私立大学職員になりたいかたも参考員なる内容です
さいごに・・・
国立大学法人が受かりやすい理由や難易度、受かりやすい国立大学法人について体験談を元に解説してきました。
国立大学法人の印象変わったわ、もっと受かりやすいとおもっていたわ
国立大学法人等採用試験は、試験範囲が教養科目だけなので対策が比較的簡単です。
とにかく国立大学法人職員になりたい!という型は、採用予定者数の多い国立大学法人を受けることをお勧めします。
またお伝えしているように近年は「独自採用試験」を取り入れる国立大学法人も多いですから私立大学同様のES対策、面接対策は必須です。
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