大学職員で挑戦したいことの例文【ES(エントリシート) ・面接対策】

大学職員で挑戦したいことの例文【ES(エントリシート) ・面接対策】
フクロウ

大学職員内定7つ獲得!200倍の選考突破したフクロウです

ねこ

大学職員で挑戦したいことがないんだけど

大学職員として挑戦したいことはエントリーシートや面接でしばしば聞かれます。

この記事で得られること

✓大学職員として挑戦したいことの例文
✓大学職人として挑戦したいことがない人へのヒント

フクロウ

実際挑戦したいことがない人が多いと思います、そういう人はこちらを参考に丸パクリしてもらってもオッケーです

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フクロウ

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本記事は以下の「大学職員で挑戦したいこと」を例にあげて解説していきます

・なにかを導入する系
・デジタル、AI、DXで●●系
・大学ランキング向上系
・イノベーション、改革、起業系
・外部からの研究費を引っ張ってくる系
・国際化、留学生に●●系
・民間企業との関係インターン系
・広報力を発揮する系
・情報セキュリティ系
・キャリア、就職支援系
・産学連携系

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目次

なにかを導入する系

フクロウ

これを大学職員として挑戦したいことにあげる人は多い

大学職員として何かを導入して大学に貢献する!といった新しいことにチャレンジする姿勢をしめすのにピッタリです。

大学は古い組織ですから、転職者や新しく来る若者にはそういった気概を求めています。

大学職員で挑戦【なにかを導入する系】の例文

大学職員として、学生のアクティブな学習を促進するために、新しい対話型オンラインプラットフォームの導入を提案します。
これにより、学生と教員のコミュニケーションが向上し、より効果的な学習環境が構築されるでしょう。
新プラットフォームは個別指導やグループディスカッションをサポートし、学生の主体的な学びを助長します。

デジタル、AI、DXで●●系

言わずもがな大学という古い組織ではDX化が他業種に比べ遅れています。

いまだ紙文化が残る大学が多いとか…
特に国立大学法人ではやっとZOOMが導入されたとか、テレワークがない大学が多いとか・・・・

前職で行ったデジタル関係の経験があれば重宝されないわけありません

大学職員として挑戦したいことにこの「ITやデジタルやDX」というワードを語れるかたは大学職員に限らず引っ張りだこだと思いますので、かなり大学職員としても重宝されます。

大学職員で挑戦【デジタル、AI、DXで●●系】の例文

 大学のデジタル化を促進し、オンライン学習プログラムの拡充を提案します。
これにより、柔軟でアクセス可能な学習環境が整備され、学生の多様な学びのニーズに応えます。
新しいデジタルラーニングプラットフォームやオンラインリソースの開発を通じて、学習の自由度を高め、時空を超えた学びを可能にします。

大学ランキング 向上系

大学ランキングという言葉をご存じ?

いろいろありますが、日本では下記の3つの大学ランキングを指す場合がほとんどです。

・THE(Times Higher Educaiton)
 世界大学ランキング
・QS(Quacquarelli Symonds)
 世界大学ランキング
・世界大学学術ランキング

つまりその大学のベンチマークとしているランキングを教えるために貢献できますといった挑戦を望んでいる志願者はかなり貴重です。

大学によってランキングをどの程度重要視しているかはありますが、今後経営が厳しくなる私立大学では気にしていない大学はないでしょう。

大学にも経営戦略部署や、企画室といった部署がある大学もありますが、そういった人材でなくとも大学職員としてほしい人材となります。 

大学職員で挑戦【大学ランキング向上系】の例文

大学ランキング向上のため、まず研究活動の質と量を強化します。
国際的な共同研究プロジェクトを拡大し、有力な研究者との連携を深め、高度な研究成果を生み出します。
また、注目度の高い研究トピックに積極的に投資し、学問の最前線に位置する存在となります。

次に、学際的なプログラムや取り組みを増やし、学問の枠を越えて協力する文化を促進します。
これにより、異なる専門分野が融合した新しい知識領域が生まれ、世界的な評価を受ける先駆的な研究拠点となります。

国際的な学生・教員の交流プログラムを強化し、多様な文化や言語に触れる機会を提供します。
留学生の受け入れを増やし、学内外の異なる視点とアイディアが交流するキャンパスを形成します。
これにより、国際的なアピール力が向上し、ランキングにおいてグローバルな競争力を醸成します。

また、卒業生の活躍を積極的に追跡し、その実績を積極的にプロモーションします。
成功した卒業生の事例や就職率の向上をアピールポイントとして広報し、優れた学生を引き寄せます。

最後に、大学の公共イメージを向上させるために、持続可能な社会貢献活動に参加します。
環境問題や社会的課題に対して積極的な取り組みを行い、大学が社会に与える影響力をアピールポイントとして強調します。

イノベーション、改革、起業のキーワード系

フクロウ

大学職員として改革に挑戦したい人は多いでしょう

なぜなら国が大学という組織に  「改革」をもとめているから。

大学は「改革疲れしている」という言葉もあるくらいですからね

そういった大学を変えてやろうといった強い気概をもった人間はどの部署でも重宝されます。

大学職員で挑戦【イノベーション、改革、起業系】の例文

大学職員として、イノベーションと起業家精神を育むプログラムを推進します。
学内の起業文化を促進し、学生がアイディアを実現できるような支援体制を構築します。
起業家向けのワークショップや資金提供のプログラムを導入し、学生が自らのビジョンを追求できる環境を整備します。
これにより、大学は産業と連携し、新しいビジネスモデルや技術の発展に寄与する場となります。

外部からの研究費等の資金を引っ張ってくる系

日本の大学は収益のほとんどを学費に頼っています

他にあっても資産運用での利益や研究成果での一部の利益、あとは補助金頼りです。

外国では寄付が大きな収益金となってる大学があるにもかからず、日本は寄付文化がありません。

フクロウ

そのため外部からの研究費等の資金を引っ張れる人材は重宝されます。

金融機関で働いている経験がある方は、これは大学職員で挑戦したい一つにあげてもいいかもしれません。

大学職員で挑戦【外部からの研究費を引っ張ってくる系】の例文

外部からの研究費獲得のために、まずは国内外の研究機関や企業との協力関係を強化します。

産業界や関連研究機関とのパートナーシップを築き、共同研究やイノベーションプロジェクトを通じて相互のニーズに応える関係を構築します。

次に、研究テーマの魅力や重要性をアピールする戦略を展開します。
具体的な研究計画や成果予測を明確にし、その研究が社会や産業界に与える影響を強調します。
また、その研究が新たな知見や技術の開発にどれだけ寄与するかを具体的に示し、資金提供者に期待される成果に関する説明を行います。

さらに、研究チームを構築し、協力体制を強化します。
有資格な研究者や優れた博士課程の学生を含む多様なメンバーで構成された研究グループを形成し、その強みや研究チームのポテンシャルをアピールポイントとして強調します。

国際化、留学生に●●系

日本は人口が右肩下がり。今後は18歳のお客さんをたくさんの大学で取り合う少ないパイの奪い合いとなります。

そんな将来が分かっている中、今から外国人留学生を学生として集める活動をしたたかにしている大学も多い。

そのために国際学部が設立されたり、外国人留学生に対応できるような語学力堪能な大学職員が求められます。

そのため英語力がある人や中国語力がある人はかなり重宝されます。

大学職員で挑戦【国際化、留学生に●●系】の例文

学内の国際化を推進する一環として、留学生支援プログラムを開発し、異文化間の交流を深める取り組みに参加します。
これにより、学生と留学生の相互理解を促進し、国際的な視野を持つ人材の育成に寄与します。
留学生との交流プログラムや文化イベントを通じて、多様性を尊重する学風を築きます。

民間企業との関係 インターン系

採用直結型インターンが25卒より解禁になってからはや年月が経ちます。

フクロウ

想像以上に中小企業からのインターンが増加し、今後は就活解禁前にどの程度内定者を確保できるかを競っているとも聞きます。

つまりは就活以前の段階でも民間企業との|をたくさん持ち、大手企業でなくても良い企業に就職させる学生を増やしたいのです。

そのためBTOB の民間企業で働いている人は重宝される可能性があります。

大学職員で挑戦【民間企業との関係インターン系】の例文

大学職員として、学生のキャリアパスに焦点を当て、産業界との強力な連携を構築します。インターンシップや業界トークイベントの増加を通じて、学生が専門知識を実践で活かせる環境を整えます。
起業家精神も育て、学外企業とのパートナーシップにより、学生がイノベーションに挑戦し、将来の職場でリーダーシップを発揮できるようサポートします。

広報力を発揮する系

大学では広報する力がかなり重要です。

– 大学の存在意義や魅力を社会発信できる
– 優秀な学生や教員を獲得できる
– 社会からの理解と支援を得られる 
– 大学ブランドを確立できる
– 大学の認知度と評判を高められる
– 他大学との差別化が図れる
– 戦略的な広報が大学の発展に不可欠

以上の点から、大学にとって広報は非常に重要であることが分かります。

大学職員で挑戦【広報力を発揮する系】の例文

大学が広報力を発揮するためには、学内外に向けて魅力的で効果的なメッセージを伝え、知名度や信頼性を高める戦略が必要です。まず、大学の独自性や強みを的確に抽出し、それを分かりやすい形で広く発信します。

オンラインプレゼンスの構築が不可欠です。モダンで使いやすいウェブサイトの整備や、ソーシャルメディアを活用した積極的な情報発信を通じて、大学の活動や出来事を即座に共有します。
これにより、学内外の関係者が大学の最新情報に容易にアクセスでき、広報のリーチが拡大します。

強力なブランディング戦略も必要です。大学の特徴や価値観を強調し、統一されたメッセージを用いて一貫性を持たせます。
これにより、外部からの評価が向上し、大学がアピールするポイントが明確になります。

メディアとの積極的な連携も大切です。
プレスリリースやメディア向けのイベントを通じて、大学の研究や学生の活動を広く報道機関にアピールし、注目を浴びる機会を増やします。

学内コミュニティの活性化も広報力を高める要素です。学生や教職員の成功事例やプロジェクトを取り上げ、学内の活気や成果を外部に広く伝えます。
これにより、学内外の関係者が大学に共感しやすくなります。

総じて、大学が広報力を発揮するには、戦略的かつ継続的なアプローチが欠かせません。魅力的なメッセージを効果的に伝え、大学のブランド価値を向上させることで、学内外の期待値が高まり、広報の成功が期待できます。

情報セキュリティ系

大学は多くの機密情報を保有しており、情報セキュリティは教育研究活動を継続する上で不可欠な要素です。

フクロウ

そのため、今後も人材として増やさなければいけないと感じている大学組織が多い一方で人材がしっかり確保できていないという課題もあります。

セキュリティ分野に深く携わっていない人でも、経験が浅い人でも大学という組織でこれから学んでいきたいという意欲があれば採用につながる可能性があります。

大学職員で挑戦【情報セキュリティ】系の例文

 サイバーセキュリティにおいて、大学内の情報セキュリティを向上させる包括的なプログラムを構築します。

学内メンバーに対するセキュリティトレーニングを拡充し、最新のサイバー脅威に対処できる能力を高めます。

セキュリティポリシーの策定や定期的な脆弱性評価を通じて、学内のデータやシステムを守るための体制を強化します。

キャリア支援 就職 系

言わずもなく大学の就職実績は非常に重要です。

偏差値がいくら低くてもいい就職先に就職する学生が多ければ大学のブランド力が上がります。

キャリアカウンセラーなどの資格を持っている人は大学職員とほとんどいませんので、もしキャリア関係の資格や人材会社で働けた経験があればかなり重宝されるでしょう。

そういった場合は大学職員で挑戦したいこととしてぜひあげていくべきです。

大学職員で挑戦【キャリア、就職支援系】の例文

学生の進路支援の向上を目指し、新しいキャリアカウンセリングプログラムを提案します。

これにより、学生が将来の職業に向けてより適切な選択を行えるようにサポートします。

個別面談や職業体験プログラムを導入し、学生が自己理解と職業理解を深められる仕組みを整備します。

産学連携系

大学において産学連携の部署はかなり重要な意味を持ちます。

大学は教育機関であることからその地域や民間企業、社会のために質の高い教育サービスを提供し、社会に還元しなければいけません。

大学職員で挑戦【産学連携系】の例文

大学職員として、積極的な産学連携プログラムの構築に注力します。まず、産業界のニーズを的確に把握し、大学の教育・研究資源を最大限に活用する枠組みを整備します。
企業との戦略的な連携により、学生が実践的な経験を積み重ね、現場でのスキルを向上させることを目指します。

このプログラムでは、業界のリーダーと協力して共同研究や開発プロジェクトに取り組み、新しい技術やイノベーションを生み出す土壌を育てます。
産学連携による相互の利益を最大化し、産業界における大学の存在感を高めます。

また、産学連携の一環として企業との定期的なイベントやワークショップを開催し、学内外のステークホルダーが直接対話できる機会を提供します。
これにより、双方向のコミュニケーションが促進され、ニーズや課題に迅速かつ効果的に対応できる体制を構築します。

さらに、産業界からのフィードバックを受けてカリキュラムを柔軟に調整し、学生が将来の職場で求められるスキルをより効果的に身につけられるよう努めます。
これにより、大学の教育プログラムが現代の産業環境に適応し、卒業生がスムーズに職場に適応できるよう支援します。

総じて、産学連携は大学と産業界の双方に利益をもたらす戦略的な取り組みであり、私はその推進を通じて大学の影響力を拡大し、学生・教職員が現実の課題に対処できるような環境を築き上げます。

大学職員で挑戦したいことのまとめ

フクロウ

大学職員として挑戦したいことを紹介してきました。

しかし、ぶっちゃけると大学職員として挑戦したいことややりたいことなんて「ない」という方が大多数なのが実情です。

それもそのはず、大学職員は高年収楽チン年功序列といった甘いワードに関心を惹かれて志望する人が多いから。

しかし、それは危険です。

フクロウ

日本には800弱もの大学があり、ネットに出てくるような情報はごく一部の優良大学の職員だからです。

つまり、大学職員ならどこでもいい!といった大学選びをしていると後悔します。

そんな優良大学では倍率も高くなることから、いかに面接対策が重要かがわかります。

その面で、ぼくは大学職員として7つの内定を獲得し、30回以上の大学職員面接を受けてきた経験があります。

わかったことは大学職員面接は倍率が高いからこそ癖が強いこと。

だからこそ面接対策のサービスを展開しています。

フクロウ

毎年ここから40名程度の内定者が出ています。

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