


大学職員って給料高過ぎるとしか聞かない
結論からお伝えすると、大学職員は一部上場企業以上に給与面で優遇されてる上、仕事もホワイト。



内定倍率が数百倍になるのも理解できますね。
私も私立大学の職員ですが「なんでこんなに給料高いの?」と思う瞬間は何度もあります。
✓ 高年収高待遇の大学職員の将来性は?
✓ 具体的に僕の年収を発表!
✓ 大学職員の給料高すぎな理由
掲載サイト | 大学名(法人名) サービス | 〆切等 |
《コピペOK》 | 通過率85%超の大学職員の ESを真似してみる | ここで昨年 59名が内定 |
dodaで検索 | (学)学校法人追手門学院 | 2/19 |
dodaで検索 | (学)尚美学園大学 | 2/9 |
dodaで検索 | (学)大阪経済法科大学 | 3/5 |
《求人多数》 リクルートエージェント | 他、大学職員公開求人数 23件(独自調べ) | 無料登録後 閲覧可能 |
《評価4.9》 | 実際聞かれた、大学職員の面接質問100を見てみる | 総販売数 1000件超 |



2024年だけで59名の大学職員内定が出ました(口コミ必見)
私立大学職員の平均年収は730万円超【高すぎw】


結論からお伝えすると、私立の大学職員の平均年収は7,345,000円です
引用:日本私立学校振興



日本全体の給与である4,610,000円と比較しても高すぎる!
男女別にみても、男性の平均給与5,670,000円
女性の平均給与2,800,000円



僕の持論としては働くために生きるためにやっぱりお金は一番大事。
1位関西大学1,158万円
2位明治大学1,128万円
3位大阪芸術大学1,127万円
4位阪南大学1,127万円
5位駒澤大学1,123万円
6位中央大学1,102万円
7位立教大学1,098万円
8位桃山学院大学10,97万円
9位神戸学院大学1,058万円
10位早稲田大学1,050万円
11位大東文化大学1,020万円
12同志社大学1,008万円
私立大学年収ランキング2022年版より



このように大学職員は給料が高すぎます



就活生の時から知りたかったわ・・・
実際は公開されてないだけでもっと給与が高い大学はいくつかあると言われてます。



その給与が高いってことはあまり言いたくない
さらに大学職員はホワイトで公務員的な働きができる。
しかも公務員より給料が良いとなると僕は銀行なんかにしがみついてるより大学職員一択でした。
大学職員の年収は国公立と私立で違う?


今まで大学職員の年収が高すぎるとお伝えしてきましたが全て私立大学での話です。



国公立の大学は話が異なります。
国立大学職員の平均年収は5,960,000円と言われています
出所:文部科学省



国公立は学費も安いし何となくイメージつくわ
これもあくまで平均ですので、やっている業務はほとんど変わらないのに私立大学の方が給料が倍以上なことも。
国立大学職員は公務員?のようで公務員では無い。
国公立大学は国・地方自治体の教育機関という位置づけ。
そのため、待遇も公務員と似たり寄ったりです。
1位 政策研究大学院大学 695.3万円
2位 東京大学 689.2万円
3位 お茶の水女子大学 684.1万円
4位 東京農工大学 669.2万円
5位 一橋大学 667.1万円
6位 東京工業大学 665.2万円
7位 高エネルギー加速器研究機構 661.7万円
8位 東京学芸大学 657.9万円
9位 東京海洋大学 655.8万円
10位 電気通信大学 653.5万円※年齢は40~45歳が平均というデータです。
給与は私立大学職員に劣るものの、国が運営している大学ですから潰れることもなく安定しています。



絶対的安定感を求め、公務員と悩むなら1つ選択肢としてありです。


私立大学で働くメリットとデメリット


私立大学で働くメリット①風通しが良く仕事に対する裁量が大きい



私立大学は国公立大学と異なり民間企業の立ち位置です。
当然利益を追求するため学費に頼らない収益の柱を育てることも必要です。
私立大学で働くメリット②給料が高すぎる
これはすでにお伝えしている通りです。
一般企業と同じ考え方です
つまり正式なルールに則って稼いだお金を職員に、に分配しているので文句を言われる筋合い無いのです



私立大学って国からの補助金入ってるらしいじゃん税金じゃん



痛いところを突かれました。おっしゃる通りです。
私立大学のデメリット①補助金がどんどん減っている
大学職員には国からの補助金が入っています
ただ、補助金が入ってるとはいえ、ざっくり大学の収入の10%程度の大学がほとんどです。
現場では以下に補助金を獲得できるか必死です。
また、補助金が私立大学であっても国から直接的に入っているため批判の対象になることはあります。



でも僕は、どの企業も間接的に政府からのお金は入ってると考えます。
へんにブラックボックス化して中抜きしたりお金を流すよりしっかりと教育機関として補助金を出す理由があるのだから僕は悪いことではないと思っています。
それ以上に、教育機関としての役割があるため、一定の補助金が入ってることには理解はできます。
私立大学のデメリット②組織が大きく転勤がある
大学は大きな組織です。
人気の大学給料が高い大学ほど一つのキャンパスに止まらず複数拠点を設けています。
そのため引越しを伴う転勤があるケースが意外と多い。
これは隠れたデメリットです。



給料が高すぎるから我慢できる範囲かな


公務員より大学職員の方が給与が高い!迷っている人


ぼくの結論としては給与で決めるべき。
結局一番大事なのはお金です。
お金が多い:私立大学職員
引き分け



公務員の方がやりがいがあるんだけど
やりたい仕事やりがいなどを求めても実際に内定を貰って配属することによってそこは全く異なります。
つまり配属ガチャ要素が高い。
お金で決めるのであれば配属先によって年収が変わることは残業代程度で大きなミスマッチはないでしょう。


大学職員の給料は下がる?将来性がない?人生安泰?





大学職員の年収は高いことをご理解いただいたと思います。
しかし、これは将来的にも継続維持できるのでしょうか?



斜陽産業だし将来下がっていくでしょう
結論から言いますと将来性のある大学の給与は下がらない人生安泰だと私は考えます。
・総学生数は4000人以上
・定過去5年で定員割れが起こっていない(定員削減していない)
・実質稼働してる労労働組合あり
・大学で検索してブラックのニュースがない
・理事長含めた理事が天下りでなくプロパーの比率が高い
これが僕の考える将来性のある大学です



あてはまる大学なんてあるの?てか調べるのめんどくさい
確かに理事全員の経歴を一人一人検索は時間がかかるしそこまでするかって感じです。
現段階で総学生数は4000人以上いる大学は、今後くる少子化の流れに打撃はあるものの他大学ほどない。
=苦しいのは間違いないが、潰れはしない。長きにわたって務めあげられ給与も安定だろうと言う考えからです。
大学学生数ランキングトップは日大で7万人ぐらいいますが、50位の神戸学院大学(平均年収1,000万円超)で学生数は10,000人程度。
つまり学生数4000人は少ないように見えて全780校の上位大学ということは間違いないでしょう。
あくまで収入を重視した学生数の多さだけを見ています。
本当は細かく見ていく必要があると思いますが、転職活動中にそこまで調べる時間はないと思います。
また財務面からも最低限の知識は必須です、面接初期にふるい落としで聞かれます。


大学職員で働くぼくの給与を公開


僕の大学職員の給料はこれぐらいです、ぶっちゃけ高すぎます
転職組勤続3年 年齢36歳
・月給:352,500円
・手当: 68,000円
合計:420,500円
年換算:●5,046,000円
ボーナス7.5か月
=●3,153,750円
●合計(年収)800万円超
※残業代金は月5時間程度。
前職の給与をはるかに超えて、かつ勤務時間も減って仕事も楽。



営業職でもないのに大学職員の給与は高すぎます。。。



大学職員が人気な理由がよくわかる
また大学職員は公務員のように一律給与、年功序列というイメージが強いです。
大学職員への道は厳しい!と言われていますが、私は大学職員の内定を7つ獲得しました。



大学職員の面接を30回以上受けてきたからこそわかります
そんな私が大学職員の面接対策に特化をした、【実際聞かれた面接質問+回答アドバイス100個】を詰め込んだサービスがかなり好評です。
皆様が本サービスを利用されて後悔するとしても、失うのは少しの投資のみです。



しかし、それが皆様の将来のキャリアを画期的に変えるものであればどうでしょうか?
時間を買う意味でもかなりおすすめです
私大職員の年収が高いのはいつまで続く?





私大職員の年収が高いことは有名ですが長くは続かないとみています。



え??
私大職員の高年収は今がピークだと考えます(優良大学を除く)
優良大学=早大学生数4000人以上を指します
ほとんどの大学にとって売り上げの9割を学費で賄っている以上、学生が来なくなれば経営が成り立たない
しかも現段階で私大は半数以上が定員割れ
そして日本の私大には世界的も異例の補助金が入っている



今後子供が減る以上、不要な私大は減らすしかありません



つまり優良私立大学以外は年収が今後いつまで続くか危ういのね



そう予想しています。



そのためあえて倍率の高い優良私大を目指すことをお勧めします。
大学職員への道は厳しい!と言われていますが、私は大学職員の内定を7つ獲得しました。



大学職員の面接を30回以上受けてきたからこそわかります
そんな私が大学職員の面接対策に特化をした、【実際聞かれた面接質問+回答アドバイス100個】を詰め込んだサービスがかなり好評です。
皆様が本サービスを利用されて後悔するとしても、失うのは少しの投資のみです。



しかし、それが皆様の将来のキャリアを画期的に変えるものであればどうでしょうか?
時間を買う意味でもかなりおすすめです
大学職員は残業なしのホワイト・有給休暇取得率100%ってマジ?


しかし、ぼくの大学は有給休暇を一年で全て消化することがほぼ義務です。
(推奨とかではなくほとんどの職員が消化。)
部署によりますが、土日祝休みだけで年間120日
有休が年間20日



つまりは年間140日休んでいることになります。



年間140日って2.6日に1日休んでる計算じゃんw
これであり高給。これが大学職員の最大のメリットです。
人生に対するコスパがかなり上がりますね。



でも全ての私立大学はこういう訳じゃないでしょ
当然そうです将来性のある大学に入ることが絶対条件です。
(最低限の財務の見方を知っておきましょう)





また退学職員の求人を見て給料が高いのか低いのかしっかりと判断できるような目を養っておくことも大事です



大学職員の求人あんまり見たことない



時間の無駄ですしこれだけは避けなければいけません



じゃあどうしたらいいのよ
一番手っ取り早いのは非公開求人をエージェント経由で見つけることです
大学職員は非公開の求人も多く、エージェントをうまく活用することが成功の鍵です



ここから毎年たくさんの内定者が出ています
コメント