
大学職員内定7つ獲得!200倍の選考突破したフクロウです



大学職員のES倍率200倍ってマジ?
私は大学職員の元採用担当として大学職員のESを今まで1000通は見てきました。



どういったESが通りやすいのか体験談をもとにお伝え
✓大学職員のES重要性がわかる
✓ESの書き方や作り方がわかる
✓大学職員のESをコピペ術
✓大学職員のES倍率目安



毎年50名近くの内定者が出ているサービスは↓
大学職員のES(エントリシート)通過率ってどのくらい?





大学職員の倍率が高いのはわかった、具体的に通過率ってどのくらい?
一般的にES(エントリシート)の平均通過率は、約50%と言われています。



これは、全業界の平均値です。
応募者の多い大手企業は、平均よりも通過率が低めの傾向もあります。
そんな中、私が大学職員を目指した際の自分のES(エントリシート)通過率は85%でした。
なぜそこまで通過率が高いか?それは大学職員に特化したES(エントリシート)の型を使い回したからだと思っています。



そちらをすべて公開しているのがこちらです。
大学職員のES(エントリーシート)の作り方は志望動機が最重要





志望動機は適当じゃだめ?
大学職員の高倍率な選考を突破するためには、絶対に志望理由の作り方にはこだわって下さい。



志望動機がわからない・・・



といっても志望理由はないのが普通です。そのために大学職員の志望理由の作り方を紹介しています。


大学職員のES(エントリーシート)で挑戦したいことは何と書く?


大学職員のES(エントリーシート)では、必ず聞かれる質問があります。それは下記です
Q どんな仕事がしたい?
Q 大学職員として挑戦したいことは?
Q 前職での業務をどうやって活かす?



大学職員の仕事内容って?



大学職員はかなり仕事内容が細分化されています
大学職員の業務
①技術系 ②事務系
それぞれの仕事内容を簡単に説明し、大学職員のES(エントリーシート)に書くべきポイントとセットで解説します。



詳しくはこちらに書ききれません
こちらの記事をご参照ください


技術系の大学職員の仕事内容
技術系の職員を外注せずに、自ら雇用していることが多いです。
例えば電気工事を行う技術系大学職員と土木工事を行う技術系大学職員です
電気工事を行う技術系大学職員
文字通り電気工事を行います。
大学ですと各教室の電気関係や、空調関係、教室が使えなくなり授業ができないとなってもすぐ対応できるような技術のある職人が常駐していることが多いです。
〇大学職員のES(エントリーシート)に書くべきポイント
民間企業で電気工事を行うよりも、大学職員として学生のために尽くすことができる。
ただ、大学だからこその法律や、難しさもあるため、技術面以外のところで慣れが必要
土木工事を行う技術系大学職員



こちらも文字通り。
新しいキャンパスを立てたり、建物の修繕を行ったり、定期的な検査を取り持ったり
キャンパスが広い大学ほど、土木工事専門の大学職員がたくさんいます。
〇大学職員のES(エントリーシート)に書くべきポイント
民間起業の土木員では、業種問わず仕事を行うが、大学職員だと教育に関する工事のみでやりがいに繋がる、教育の素晴らしさを語り、それにリンクさせるようなES(エントリーシート)がオススメ
事務系の大学職員の仕事内容



こちらが大学職員のメインです。



みんな興味ある
事務といってもたくさんありますので、主要な部署の説明をします
人事総務関連の仕事



これはイメージし易い



学生数や教授数が多いほど人数が大所帯になります。
新規採用もこの部署が行っているため、選考時には仲良くしていきたい。
〇大学職員のES(エントリーシート)に書くべきポイント
人事の仕事経験があるなら強く推すべき。
THE事務職が好きなら総務を推すべき
人気な部署でもあるためこの部署じゃなくても大学職員になりたい気持ちを伝えるのがポイント
財務会計の仕事
大学組織をお金の面でサポートする財務管理をしています。
例えば教授の物品管理、授業料の計算、職員の給与計算を行うことが多いです。
〇大学職員のES(エントリーシート)に書くべきポイント
金融機関ならこの部署で活躍できるイメージが就きやすい
ただ、部署としての人数は少ないため倍率が高い。
金融系の資格があるならなおより、アピールすべき。
学生支援の仕事



学生と直で接する珍しい部署です。
学生が素晴らしいキャンパスライフを送るためのサポートを行います。
例えば授業の履修状況の管理。就職活動の支援など。
〇大学職員のES(エントリーシート)に書くべきポイント
最も大学職員でイメージされる仕事のためES(エントリーシート)でこれを書く人は多い。
ゆえに、学生と直に接する部署は大学には少ないことをわかった上で応募している感をだすこと。


企画経営戦略部門の仕事



企画とか難しそう



大学の中枢を担う脳みその部署。
民間企業でも「企画部」といえばエリート集団のイメージがあると思います。



大学職員もそこは同じです
高学歴や民間企業で活躍していた人が、外部から集まっています。
〇大学職員のES(エントリーシート)に書くべきポイント
企画系の仕事をしていた場合アピール!
大学を変えていきたい改革心の強い方にはオススメ!
研究の支援を行う仕事



教授が大学で行う研究のサポートを行います。
例えば研究結果を基に稼ぎたいけど、経営の知識はない。



そういった教授はたくさんいます。



教授って研究のプロであり、経営のプロではないもんね。
〇大学職員のES(エントリーシート)に書くべきポイント
調整力を強みにしているならマッチする(教授や先生との折衝がうまい)
広報部門の仕事



広報は大学をアピールするイメージが
そのため若手の大学職員が配属となり SNS の運用を行っていることが多い。
〇大学職員のES(エントリーシート)に書くべきポイント
法人SNS運用経験があれば強い
若者視点で大学を広報する案を持っていれば面接やES(エントリーシート)でアピール
ほかにも倍率100倍を超える選考を通過したぼくのESを大公開!



ES作成超効率化を図りたい人は是非参考ください
大学職員のES(エントリーシート)で自己PRの答え方





自己PRの参考程度に例を載せておきます。
①自己PRの例文:「目標達成する推進力」
私の店舗では、お客様の来店情報が社員で共有されておらず、「担当者が変わると同じ提案をされる」等のクレームが多くありました。
これは不満につながっているだけでなく、提案の非効率化にも繋がっており問題意識がありました。
この課題に対して、私は複数ある課の垣根を超えた混合チームを設け、月に3回の情報を共有する会議を立ち上げ、社員全員に連携し仕組み構築を行いました。
これを行った成果として、年間で目標達成率150%を達成することができました。
②自己PRの例文:「協調性」
前職では社員が千人以上いる組織に属しておりました。
多くの部門が関連する製品設計、および様々な年齢層の社員がいる中、周囲とコミュニケーションを積極的に図りながら、長所である協調性を活かし、それぞれの目標を達成してまいりました。
そのため、大学職員としていかなる業務およびメンバーでも、この長所を活かして業務へ貢献する自信があります。
一方、一つのことに集中しすぎるがあまり、時には全体を見失ってしまうという短所がございます。
この短所を自己理解しつつ、強みである協調性を大学職員として役立て即戦力として活躍したいと考えています。



参考にしたらES出せそう



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ES(エントリーシート)で大学職員として何をしたいか?の作り方


大学職員のエントリーシートでは「大学職員として何をしたい?」という質問はあるあるです。
そして作り方にかなり悩む方も多いのが現状です。
ここでは具体的に大学職員ESの作り方例を紹介しておきます。
①大学職員としてなにをしたいか:例文 財務&キャリア
3〜5年の中期目標と、10年後の長期目標があります。
中期的には、経理部門にて、金融業界での経験を活かし、大学の安定的かつ強固な財政基盤の確立に貢献できます。
ただ、18歳人口の減少や定員確保の難しさは今後の業界自体の課題であると考えるため、選ばれ続ける大学となるために、健全な財政基盤は必要だと考えています。
具体的には、支収バランスの正常化。人件費の最適化等、金融機関にいたからこそ分かる点を外部からの視点で内部に提案したいです。
長期的には、学生が希望する就職先に就職できるようなサポートを行って行きたいと考えています。
日本の99%は中小企業です。
企業説明会では、大手企業に行きたい学生が多いとは思いますが、日本には素晴らしい起業が多く、そのほとんどが中小であり、学生が気付く事のできない、地域の優良企業や技術力を持った中小企業にも参加頂きたいです。
そして優秀な学生を社会に送り出していきたいと考えています。
②大学職員としてなにをしたいか:例文 特許関係
私は大学職員として、特許関連の業務に携わりたいと考えております。
貴学は世界初の研究成果を数多く論文として発表しており、研究を通じて社会に貢献をされています。
現職の特許関係の業務を活かし、大学での教授の研究成果を特許取得を通じ守っていきたいです。
許認可申請の中でも、私は建設業許可に携わることが多くございましたが、大学では他の許認可業務も幅広く携わることができると考え、好奇心旺盛な私にとって大学業界は大変モチベーションの高まる職業です。
将来的には、弁理士資格獲得を目指し、自己啓発活動を継続する所存です。



結構準備しないといけなさそうだね



大学職員は簡単に分かる仕事ではありません
優良大学の職員に転職するには・・・・



大学職員の面接に通らない…



面接突破率は上げられます!
ぼくも使い倒したサービスです


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大学職員の落ちるES(エントリーシート)の特徴とは?
大学職員のES(エントリーシート)は作り方を間違えると落ち続けてしまいます。



一生懸命ESを書いても落ちるのは避けたいですよね
皆さんただでさ忙しいのにESを書く時間なんてあまりないはずです。
そこで落ちる人のエントリーシートのポイントだけを絞って簡単に解説しておきます
十分な準備が不足



これは対策時間が十分に取れないことが要因です
多くの候補者は面接やアセスメントの準備の重要性を過小評価し、自分の資格だけで十分だと考えてしまうことがあります。



これを防ぐためにはES対策をする時間を作るかコスパよくESをコピペするしかありません
悪い時間管理
時間管理も重要な要因です。



例えばESも通っていないのに面接対策をしてしまう場合が挙げられます
時間管理がうまくいかない候補者は、指定された時間内にタスクやアセスメントを完了するのが難しいことがあります。
これはストレスとESでの低いパフォーマンスにつながる可能性があります。
明確なキャリア目標がない
一部の候補者は明確なキャリア目標がないためにES作成に失敗します。
日本の企業は、仕事に情熱を持ち、自分の仕事に対する明確な目的を持っている候補者を求めています。
これは大学職員であっても同じです
キャリア方向が定義されていない場合、候補者は自身のコミットメントを雇用主に説得するのが難しいかもしれません。
大学文化の無視
にはそれぞれ見学の精神というものがあります。
大学の価値観や実践に適応または理解しない応募者は正直ESが通りづらいです
コミュニケーションスキルの不足



ESでもコミュ力は必要なの?
ビジネスの世界では効果的なコミュニケーションが不可欠です。
これは面接であってもESのような文章の上であっても同じと考えます
自分をはっきりと表現できない候補者や対人スキルに苦労する候補者は、コミュニケーションが重要なESで成功するのが難しいことがあります。


大学職員のES(エントリシート)は文系が有利で理系が不利?


大学職員は事務職員だ。
そういった思い込みから、事務職員は文系出身者が有利である。



大学職員のES(エントリシート)作成にあたりよく聞く話です
元採用担当者の経験からお伝えすると、関係ありません。
中には大学職員の技術職では理系人材や、職務経験を問うものがありますが、文系であっても理系であっても大学職員へはなれます。



じゃあなんで文系が有利とか聞くの?
これはおそらく事務職には文系出身者の応募数が多い為です。
理系であれば、もともと技術を活かした職に就いているでしょうし、そもそも大学職員の募集は少ないうえに、さらに技術職はもう一段募集が減ります。
つまり、応募者と内定が出る絶対数が文系のほうが圧倒的に多いのが大学職員というだけ
だからこそ大学職員のES(エントリシート)作成時点で理系だからといってあきらめる必要は全くありません。



文系、理系それぞれの適性部署や体験談はこちらを参照ください。


大学職員のES(エントリーシート)を作る際の注意すること





大学職員のES(エントリーシート)には作成する際に知っておくべきことはたくさんあります



大学職員やめとけってい大学職員やめとけとかも聞くしね
大学職員が楽チンということは本当か?
まず知っておいて欲しいことは。大学職員は楽チンで給料が高いという事実は本当かというところです



それ言い出したら意味ないじゃんw
大学は大きな組織であるからこそ完璧に調べ尽くしての転職の難しいです
ただ押さえておくべきポイントは少なからずあります



事前調査ってことね
大学職員になったものの定員割れが起こり大学時代がなくなってしまうリスクもあります
それだけは避けるべきです
そんな中元銀行員の僕が大学職員の財務諸表について簡潔に必要なポイントだけをまとめた記事があります



銀行員の僕が大学の財務諸表を簡単に解説


大学職員やめとけば本当か
また大学職員がなぜやめとけと言われるのか
理由を事前に把握しておくことで転職後のギャップを防ぐことができます
だからこそ大学職員やめとけと言われます



こちらの記事もおすすめですのでご確認ください


大学は置かれている環境を知る
大学職員を目指す上では大学の置かれている環境を理解しておくことは重要です
グランドデザイン
大学定員厳格化
大学10兆円ファンド



知らないんだけどw


時間をかけて勉強することも重要ですが皆さん現職が忙しい中転職活動のため時間はないはずです



確かに時間はない
僕は大学職員の内定を7つ獲得して面接を30回以上受けてきた経験があります
その経験を完コピできて一緒にして手に入れる方法を私は提供しています
ESがなかなか通らない方はこちら



面接で落ちてしまう方はこちら



ここから毎年たくさんの内定者が出ています
大学職員のES(エントリーシート)で志望動機の書き方・作り方


大学職員のES(エントリーシート)では志望理由が最重要。
その作り方や書き方を紹介していきます。



大学職員のESめんどくさい特に志望理由



僕は大学職員の内定を7つ獲得してきましたから志望理由については書き尽くしています





いろいろ考えてきたけどやっぱり未経験だからこそ書き方難しい
営業職などから事務職へ未経験な人ほど実は大学職員に内定する可能性が高いです
詳しくはこちらの記事を参照ください


それでもエントリーシートの志望動機の書き方は難しい



そういった声は僕にたくさん届きます
効果的な志望動機文を書くことは、自分の情熱を伝え、ポジションに対するあなたの熱意を示すために非常に重要です。
大学職員に加わる価値ある存在として、あなたのユニークなスキル、資質、および経験を強調します。実例を使用して、あなたの能力と献身を証明します。



難しすぎw
時間がないという方も中には多いと思います
ESの志望理由をそのままコピペするっていうのも手です



大学職員のESは通過するコツがたくさんあります
大学職員の志望動機で面接官がチェックするポイント





見られるポイント知っておいたらどうなる?
志望動機で見られているポイントを知っているということは、相手の立場がわかるということです。
時間がある方はこちらの記事もじっくり読んでみてください


また、国の大学職員への調査によると、約95%が『企画・立案にかかわる職員を計画的に養成する』ことを望ましいと考えています。


よくある質問:大学職員へのエントリーシート(ES)に関するQ&A



最後に大学職員のエントリーシートに関して私の体験で多く寄せられる質問の紹介です
Q1: 大学職員のエントリーシートは一般企業のものと何が違いますか?
A1: 大学職員のエントリーシートは、教育機関特有の要素が重視されます。
例えば、教育への理解や学生支援への熱意、大学の社会的役割に対する認識などが求められます。
また、研究支援や国際化への取り組みなど、大学特有の業務に対する理解も重要です。
そのため他業種のものを使いまわすことは避けてください。
大学職員専用のES対策と業界研究が必須です。



それをせずにたまたま通過しても結局面接で突かれますからかえって非効率です。時間のない方はこちらを参照ください
Q2: 大学職員のエントリーシートで、志望動機はどのように書けばいいですか?
A2: 志望動機では、単に「大学で働きたい」という漠然とした理由ではなく、その大学の特色や理念に触れながら、
自身のキャリアビジョンと大学の方向性がどのように合致しているかを具体的に述べることが効果的です。
また、大学の課題や将来展望についての自身の見解を示すことも有効です。
Q3: 大学職員のエントリーシートの自己PRで、どのような点をアピールすべきですか?
A3: 大学職員に求められる能力や資質に焦点を当てましょう。
例えば、コミュニケーション能力、チームワーク力、問題解決能力などが重要です。



大学職員ではよく「調整力」や「チームワーク」や「改革」という言葉が好まれますね
また、教育支援や学生サービスに関連する経験や、事務処理能力、語学力なども効果的なアピールポイントになります。
Q4: 転職者が大学職員のエントリーシートを書く際に注意すべき点は何ですか?
A4: 転職者の場合、これまでのキャリアで培ったスキルや経験が大学職員としてどのように活かせるかを具体的に示すことが重要です。
また、転職の理由を明確に説明し、大学職員を志望するに至った経緯や、大学業務への理解度を示すことも大切です。
Q5: 大学職員のエントリーシートで、学歴や資格はどの程度重視されますか?
A5: 大学職員の採用では、必ずしも特定の学歴や資格が絶対条件というわけではありません。
しかし、高等教育に関する知識や理解は重要視されます。
また、語学資格や情報処理関連の資格など、業務に関連する資格があれば、それらを適切にアピールすることで評価につながる可能性があります。
所詮エントリーシート(ES)の段階でこのあたりが通過するしないに大きくは影響しないでしょう
Q6: 大学職員のエントリーシートで、失敗談を書いても大丈夫ですか?
A6: 失敗談を書くこと自体は問題ありません。むしろ、失敗からどのように学び、成長したかを示すことができれば、
それは強力なアピールポイントになります。
ただし、その失敗が致命的なものでなく、そこから得た教訓が大学職員として働く上で活かせるものであることが重要です。



文字数の関係ですべてはかけないので失敗したキーワードを下記、面接で具体的に聞いてみたいと思わせることがポイント
最後に、大学職員を目指すにはエントリーシート段階でしっかり大学選定を!
大学職員を目指すうえで、エントリーシート(ES)の締め切りに追われあまり深く大学選定をせずに選考へ進んでいる方が多いです。
大学職員といっても世の中にはかなりたくさんの大学があります。
・学生の中退率が低い大学、学生の中退率が高い大学
・オーナー系の大学、非オーナー系の大学
・大規模大学、小規模大学
・地方にもキャンパスがある大学、そうでないワンキャンパス大学
・入学難易度が高い大学、入学者選抜が厳しい大学
少し考えただけでもこんなに。
そしてこの超少子化時代に、将来性のない大学の職員ですら大学から大学へ転職を水面下で加速されてます。
私の大学でも転職希望者の半分以上がすでに大学職員として経験があり、別の将来性のある大学へ移りたい!というった転職希望者ばかりです。
つまり、大学職員になれればどの大学でもいい、ある程度の大学の職員でいい。といった考えは一切捨てて、しっかりとエントリーシート(ES)を出す段階から大学選定をしっかりすべきです。


その判断材料としては何度も紹介している大学生だけの総学生数が4000人以上の大学をお伝えしています。
戦術の通り深い根拠はありませんが、結構これは当たっています。
売上のほとんどを学生で賄っている以上、学生がいないとこれだ高い職員の給与が維持できるわけないんです。
それであればしっかりとエントリーシートを出す段階から、時間を作って「転職したら一生安泰であろう、大規模大学か将来性のあると自分で確信を持てる後悔しない大学選択」を行ってくださいね!


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