
大学職員の内定を7つ獲得、200倍の選考を突破したフクロウです!
大学職員を目指している人の中には、面接対策で何をすればいいのか疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。



大学職員は募集人数も少なく狭き門です



面接対策もしっかりと行いたい
なかには大学職員の面接で落ちた経験もあるかもしれません。
✓面接でどんな質問が出るかわからないからこそ、両方の質問の対策を進めておくべきです。



大学職員に多い面接の質問やポイントについて、詳しく解説していきます。


大学職員の面接は想定範囲を広く準備する


大学職員の面接で、少しでも聞かれる可能性がある質問については答えを用意し何度も練習しておきましょう。
面接のように慣れない緊張する空間になると、頭ではイメージできていても、自分の言葉で伝えられないことも少なくありません。
まさかこんな質問はされないだろうと思うような内容でも、一度でも浮かんだものは可能性があると考えておきましょう。
担当者も定番の質問はもちろん、少し変わった質問をしてくることもあります。



質問の仕方がちょっと変わっている場合もあります。
とっさに答えてしまった質問に対して余計な一言をいって、あとから後悔することになるかもしれません。



可能性のある質問は一通り押さえておき準備をしておくと、いざというときも安心です。
アドリブが得意だから大丈夫と考えるのではなく、できる限りでしっかりとした前準備を進めておきましょう。
大学職員の面接で必ず聞かれること



大学職員の面接はもちろん、一般的に必ず聞かれる質問をまとめてみました。
大学によっても多少の違いはあると思いますが、いざ面接で聞かれたときに慌てることのないように準備しておくことも大切です。
大学職員の面接で必ず聞かれることを紹介します。
自己紹介や自己PR



大学職員の面接に限らず、一番に聞かれることの多い質問です。
例えば「自己紹介をお願いします」といわれたときに、どのように返答していいのか迷ってしまう人も多いようです。
自己紹介はあくまでも完結を意識するのがポイントです。
早口にならないように深呼吸しておき、落ち着いた態度で相手の顔をきちんと見て回答しましょう。
できれば口角をあげて笑顔で答えると印象も良くなります。
端的にまとめて数字など印象に残るものを含めつつ、アピールしていきましょう。
志望動機の確認
大学職員の面接で「なぜ、本学を選びましたか」と志望動機について聞かれることも少なくありません。
大学もたくさんありますし、そのなかで本学を選んだ理由を、担当者も知りたいと思い深堀してくる可能性があります。
質問に答えるときに大学名を変えるだけで使える、マニュアルのような回答は求めていません。
例えば「大学の理念に共感したため」や「卒業した大学で働きたい」など、理由も含めて説明できるようにします。
大学でも国立は転勤がありませんが、私立になると地方に移動になることもあります。
そのため「実家の近くで働きたいと思った」など、マイナスになってしまう理由を伝えてしまうことのないようにしましょう。
質問の練習をするときに、深堀されることも想定して考えておくと、面接のときに慌てずに対応できます。
学生時代に打ち込んだこと(頑張ったこと)



あなたの過去や経験に対しての質問です。
例えば「学生時代に打ち込んだことはなんですか」と質問されたときに、あなたらしさを入れるようにしましょう。
例えば、留学や卒論、サークルやバイト、スポーツなどなんでもかまいません。
これが仕事に活かせるとも限りませんし、大学側は、そこまで内容を重視していません。
あなたが何に対して努力できるのか、その方法を知りたいと考えています。
例えばバイトを通して頑張った人でも、その方向性は人によっても変わります。
接客の丁寧さを意識した人もいれば、ミスなくこなせるように頑張った人もいます。
パワーを注ぐ先は人によっても違います。そのためあなたの個性がでる場所でもあるのです。
どの程度情熱をもって打ち込めたのかも含め、あなたらしさを言葉にして伝えられるようにしてください。


将来や未来をどうしたいのか



あなたのビジョンについて問う質問です。
実際に一緒に働くときのイメージを持ってもらえるかどうかが変わってきます。
担当者からのイメージをよくするためにも貢献できる内容を説明できるように準備していきましょう。
例えば、あなたが本学でやりたいことはありますか?と聞かれたとします。
ここで何を答えるのかは人によっても変わってきます。学生の多くは、本学で“やってみたい仕事”を答えるのではないでしょうか。
どうしてその答えをしたのか理由も含めて説明できるようにしておくことも大切です。
理由は具体的な内容を自分の言葉で伝えられるようにしておきましょう。
面接官に質問はあるか
大学職員の面接の最後に「面接官(担当者)に質問はありますか?」と問われることがあります。
なかにはここで余計な質問をしてしまうと悪い印象になるのでは?と考えすぎてしまい「特にありません」と答えてしまう人もいます。
せっかく自由に話せるアピールポイントになりますので、質問しないままにならないように注意しましょう。



大学のホームページや募集要項を見ればすぐに解決するような質問はおすすめしません。
また「本日の面接はどうでしたか」と答えに困るような質問や「残業多いですか?」など担当者を不安にさせるような質問は控えるようにしましょう。
もともと大学職員は時期によっても残業時間が変わってきます。
所属する部署による違いもありますので、一概に残業時間を答えられないときもあります。
質問の内容は、その大学に対していかに興味を持っているか、関心があるのかを伝えられるかどうかです。
「今後の施策を、差し支えない範囲で教えてください」と事業方針も含めつつ質問してもいいかもしれません。自分の考察や仮説なども含めて、論理的な思考で伝えられるようにしていきましょう。
また、身につけるべき能力について質問する方法もあります。
どうしても気になるのであれば、給料面や待遇について質問するのもかまいません。
質問以外にも「今日の面接の出来は、何点ぐらいですか」や「今日の面接の感想を教えてください」などの質問をされることもあります。



面接のなかで質問の内容が変わってくる可能性もありますので、どんな受け答えをするのか考えておきましょう。
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大学職員の面接でよく聞かれる質問も把握しよう


大学職員の面接で、必ずではないもののよく聞かれる質問も押さえておきましょう。
・あなたの長所と短所について教えて下さい
・大学に対してどんな印象を持っていますか
・他にも受けている大学はありますか
・本学にはどんな課題があると思いますか
・大学職員に対してどんな仕事をイメージしていますか
・希望する部署に配属されなかったときはどうしますか
・大学職員の仕事で大切だと思う事はなんですか
などがよく聞かれる質問です。
事前に準備していれば答えられる内容ではあるのですが、実際に聞かれると答えに詰まってしまうこともあります。よく聞かれる質問を把握しておき、堂々と答えられるようにしておきたいものですね。
大学職員面接の質問であるアイスブレイクの受け答え



大学職員の面接でアイスブレイクと呼ばれるものがあります。
これはどのタイミングで聞かれるかわからないものの、面接の始めに聞かれるのが一般的です。
あなたの緊張をほぐし、その場の雰囲気を和やかにするための質問でもあります。
準備をしておかずとも自然と答えられるような内容ですが、アイスブレイクの質問をされる可能性も覚えていきましょう。
・本日はどのように来ましたか
・こちらのキャンパスにいらしたことはありますか
・緊張していますか
・昨日はよく眠れましたか
などなんてことない言葉にはなるのですが、準備していたほうが心の余裕も生まれます。
緊張していますかの質問に対しては「緊張していますが…」と認めてしまったほうが気持ちも楽になります。
いきなり面接に入るよりも、ワンクッション入れることであなたも心穏やかに面接が受けやすくなります。アイスブレイクは必要な質問でもあるのです。
大学職員の面接で落ちる人の傾向とは





大学職員の面接で何度も落ちている人もいるかもしれません。
担当者から見たときに「この人は採用したくないな」と思われるような受け答えをしてしまっている可能性があります。
面接に落ちる人は傾向がありますので、面接対策として覚えておきましょう。
学生のためには面接では使わない
大学職員の面接で、印象が良くなると思い“学生のために”を何度も使ってしまう人もいます。
聞こえはいいのですが、職員の仕事のメインは規約などの制度をもとに学内組織を円滑に運営することです。



そのため、学生に直接的にかかわる機会は少な目
学生のために何かしたい、改善したいと面接で話してしまうと、仕事内容が具体的にイメージできていないととられてしまいます。
学生のためには頭では思っていても、面接で言葉にするのは逆効果になるので注意してください。
基本情報を押さえていない
大学職員の面接なのに、基本情報を押さえておらず答えられない人も少なくありません。
例えば「学長の名前を答えてください」「学部の数」「大学院の名称」「キャンパスの場所」「層学生数」などHPを見れば自然と答えられるような質問です。
どんなに優秀な学歴を持っている人でも、準備不足だと思われてしまいますし、大学に入りたい熱意が伝わりません。



基本情報は何も見なくてもすらすらと答えられるようにしておきましょう。
他の面接者との差別化にもなります。基本情報を押さえている人は面接に落ちにくい人です。


大学職員の面接では見た目や清潔感も重要
大学職員の面接で、どんなに受け答えがしっかりとしていても身だしなみがきちんとしていないと、印象が悪くなってしまいます。
例えば、ボサボサ髪のままで面接を受けるのもそうですし、メイクが華美(派手)なケース、シワのよったシャツやスーツで面接を受けるのはおすすめしません。



カバンの置き方もそうですし靴の汚れも印象が悪くなります。
また、どんなに身なりを整えても、普段の悪い癖が面接で出てしまうこともあります。
緊張する、思い通りにいかないときに貧乏ゆすりをしてしまう、腕を組むのは面接では控えるようにしましょう。
腕組は高圧的な態度に見えてしまい、担当者にとってもいい印象にはなりません。
大学職員の面接では逆質問で落ちる?





対策するのがめんどくさい
大学職員の面接では、かなりの高確率で逆質問を聞かれます。
逆質問対策不足で大学職員面接に落ちる人がいるくらいです。
大学職員特有の質問もあるため別記事でまとめています。


まとめ


大学職員の面接で、必ず聞かれる質問やよく聞かれる質問は何度も挑戦しスムーズな受け答えができるようにしておきましょう。
面接が初対面になりますので、あなたの印象が決まってしまう部分でもあります。
面接の注意点も押さえつつ、どうしたら担当者に「一緒に働きたい」と思ってもらえるのか考え準備していきましょう。


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