大学職員に転職は狭き門で人気の時代はもう終了したそうだね
日本には約800もの大学があるといわれているため結論大学によります。
そんな星の数ある大学
大学職員へ転職しようとしていた当時の僕もそう思っていました。
しかし、実際転職してみて大学職員には隠れた魅力がたくさんあることが発覚。
✓大学職員の隠れた魅力について理解できる
✓本来記事に書きづらいことも発信します
ぼくは就活&転職で倍率200倍を突破し内定無双してきました。
いたって”普通のぼく”がここまで面接を通過できた体験談も含めてお伝えします。
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はじめに
この記事では、大学職員の人気が高まっている理由について、その魅力や課題を紹介します。
大学職員として働くことのメリットやデメリット、求人情報や採用試験の内容、また労働環境やストレスについても取り上げることで、より大学職員なりたいと思得るような内容となっています。
体験談を交えて解説していきますのでゆっくりとご覧ください。
ぼくが私立大学職員になった理由
一言で言うと、大学職員はやりがいが感じられそうだからです。
・株式会社ではない
・大学内でのアカデミックな環境や研究、教育に関わる仕事ができる
株式会社ではないといった点で転職してきた同僚も数多くいます。
やはり株式会社は利益追求→学校法人は教育のためといった非営利な点が主な理由です。
ぼくの同部署の転職組はほとんどが営業職からの転職組で、皆が「自分のいいと思わない商品をセールスすることに疲れた。営業したくない」といった人ばかりです。
また、大学職員は、研究や教育を通じて社会に貢献することができるという意識が強いですし、そのために努力している人も多い印象。
そのような人たちと共に働くことができるということが魅力となっています。
大学職員は人気で福利厚生がいいからだからなったんでしょ?
大学職員は長期的な雇用や安定した給与、福利厚生があることも大きな魅力です。
しかも高給ということもあり、これ目当てで転職する人が後を絶ちません。
一般企業比べると確かに大学には保険や年金、退職金などの福利厚生が充実しているため、安心して働くことができます。
ただ、近年では大学の財政状況が悪化していることもあり、採用枠や研究費が減少するなど、環境が厳しくなっているという課題もあります。
大学職員が受けることができる制度や福利厚生について
大学職員が受けることができる制度や福利厚生には、以下のようなものがあります。
大学職員として働くことのメリットとデメリット
大学職員として働くメリットは、大きく分けて以下のような点が挙げられます。
【メリット】
・アカデミックな環境で働けることから、研究や教育に関する仕事にやりがいを感じられる。
・長期的な雇用が期待できるため、安定した給与を得られる。
・福利厚生が充実しており、保険や年金、退職金などが受けられる。
・研究費や謝礼などの手当も受け取れる場合がある。
一方、デメリットも存在します。
【デメリット】
・採用選考が厳しく、競争が激しいため、就職することが難しい。
・人事制度や文化、官僚的な体質により、働きにくさを感じることがある。
・大学内の財政状況によっては、採用枠や研究費が減少するなど、厳しい環境が生じることがある。
大学職員に必要なスキルや資格について
大学職員に必要なスキルや資格は、以下のようなものがあります。
上記のように一般的にこれが必要!って感じではありません。
大学職員について良く知らない良く周りからは「大学職員って頭いいんだね~」と言われますが、
それは公務員試験のようなものがあってそれに合格したと思われるのです。
そんな試験は就活のSPI程度、主に人物重視で選考は突破できますので、いわば簡単に応募できます。
ゆえに、高倍率で大学職員が人気になっている原因でもあります。
大学職員の求人情報や募集状況について
大学職員の求人情報や募集状況には、大学のウェブサイトや求人サイト、就職情報誌などで確認することができます。
もっとも有名なサイトは「大学職員への道」ですね。
これさえ見ておけば正直問題なく大学職員にはなれます。
また、大学職員には、教員や研究者、事務職員、図書館職員など、さまざまな職種があります。
求人情報には、募集する職種や勤務地、応募資格、給与などが記載されています。
また最近ではキャリア採用も広がってるしね
総合職のように採用時点ではどの職種や業務を行うかはっきりわからず、
採用のミスマッチを防ぎ、かつ大学側からしても即戦力採用ができるということで広がってきています。
大学職員の労働環境やストレスについて
大学職員の労働環境は、職種や部署、大学によって異なりますが、一般的に、自由度が高く、自己責任が求められることが多いです。
研究や教育に集中するための制度や研究費なども整備されています。
大学職員も他の職業と同様に、過剰な業務や人間関係のストレス、研究費不足などによって、ストレスを感じることがあります。
大学職員は、ストレスを感じた場合には、上司や同僚と相談することが大切です。
また、大学側も、職員の健康管理やストレス対策に取り組んでいます。
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