大学職員の面接試験は高倍率。
1枠の応募に対して100名以上の応募が誘うすることもザラにある
だからこそ、面接対策は必須中の必須です。
そこで大学職員の面接を30回以上うけた僕が感じた知識を問う系の質問を紹介。
特に癖が強かった質問3選です
そもそも知識系の質問って多いの?
先にこれだけ答えます。
知識系の質問は高倍率の優良大学(総学生数4千人以上と定義)では結構きかれます。
単に優秀な人に内定が出るのではなく、本気で大学職員として転職する気があるかどうかを見ている。
実際大学職員はホワイト高給といった認識が先走りし、転職意思が固まっていないのにノリで受ける人が多すぎます。
なので実際の本気の人だけの倍率て実はそこまで高くないです。
ノリで受けている人を排除するためにあえて業界知識をきくのね
そうです。
優秀であるかの判断ではなく、業界のことを少しは勉強して受けてきているか、そうでないか。程度の意図です。
優良大学の職員に転職するには・・・・
大学職員の面接に通らない…
面接突破率は上げられます!
ぼくも使い倒したサービスです
\ 使い倒さないと損 /
実際に効かれたクセのある知識を問う面接質問①
- グランドデザイン答申についてどう思う?
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大学として目指すべき姿が具現化されており、貴校の●●といった取り組みと非常にマッチしている~~~
(グランドデザインの存在を知ってる感を出すだけでオッケー)
文章量は多いですが、大学業界がどういったことを課題を見ており、施策としてどういった改革を進めるべきか。
国としての指針を示すとともに、受験する大学はどういったアクションを既にしており、今後どういったことにチャレンジしようとしているのか。
理解を深めるいいきっかけとなります。
実際に効かれたクセのある知識を問う面接質問②
- うちの大学が生き残るためにはどうしたらいい?
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少子化で大学のお客様である大学生が減ることが確実な中、今後偏差値で大学が選ばれることはなくなっていくと考えます。
そのため、★★があるから●●大学にいきたいといった学生を増やすことが将来的に生き残る大学となる
これは知識系を問う以前に必ず聞かれる質問ですね。
おすすめは上記のように、偏差値にとらわれず大学個別の取り組みをあげ、それを魅力と感じる学生を集めるといった展開。
これだと面接官も気持ちいいし、業界知識を多少知っている感も出せます。
実際に効かれたクセのある知識を問う面接質問③
- 大学10兆円ファンドのニュースが話題になったけどどう思う?
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日本経済を大きく転換させる良い起爆剤と考えます。教育機関である大学でお金による支援があればもっとチャレンジする学生が増え良い教育機会の提供に繋がると考えます。
(大学10兆円ファンドのことをしってる感をだしさえすればオッケー)
※ほんとに知らないのに知ってる風はリスクですのでやめましょう。
大学10兆円ファンドをそもそも知らない人はこちら
その他、面接でよく聞かれる質問
大学職員への道は厳しい!と言われていますが、僕は大学職員の内定を7つ獲得しました。
大学職員の面接を30回以上受けてきたからこそわかります
そんなぼくが大学職員の面接対策に特化をした、【実際聞かれた面接質問+回答アドバイス100個】を詰め込んだサービスがかなり好評です。
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