面接官の立場に立つと面接が優位に進むらしいじゃん
面接と言うとどうしても自分が話す対策をしがち。
しかし案外近道なのは面接官の立場に立つこと。
ぼくが内定量産できたきっかけの一つが相手の立場に立つことです。
✓面接官は何を重視して選考通過をきめるのか
✓優秀な人が内定を取るのではないことを理解できる
あまりこのような記事はないためこの機会にどうぞ
面接官(採用担当者)の恐れ事①業務量の多さ
わずかな募集枠に何百倍もの応募が殺到。
これは本当に悩ましい事態です。
近年で紙を一切使わず、すべてデータで選考を行う企業も増えてきましたがまだまだ一部
僕のいる大学業界なんかは一人応募者あたり5枚ぐらいの応募用紙が届いて紙の管理だけでも大変です。
面接官(採用担当者)の恐れ事②採用方法の変化
ただでさえ忙しいのに、ズームやGDとか変化に対応しずらい
採用担当者の中には若手社員も多いですが他の部署より歳のいった人が多い印象。
そういう人は20代の若者に新たな採用方法の変化を丸投げしてきます。
ただでさえ忙しいのに新しいことを行うには社内的にも様々な調整ごとが発生し決済も必要。
これだと全て Zoom 面談に統一するなど何か一つに絞って欲しいというのが採用担当者の方にですね
面接官(採用担当者)の恐れ事③ルーチン作業への辛さ
選考者は異なれどやっていることは毎回同じ…
面接に受けにくる人はほとんど第一志望と言ってくる
誰しもが似たり寄ったりな話をしてくる
何十回も面接を受けていると「こいつ話盛ってるな」「この話は嘘だな」ということも見抜けたり正直面白いことありません
同じことの繰り返しのため鬱になってしまう社員も多いですね
面接官(採用担当者)の恐れ事④採用目標へのプレッシャー
計画より下回っても上回っても怒られる
これが採用担当者にとって辛いプレッシャーとなります。
しかもどんなに優秀な人材を入社させることに成功したからといって褒められることもほとんどない。
これだといかに自分自身が怒られないか採用計画にブレが生じないような人を採用するという思考になってしまいますね。
面接官(採用担当者)の恐れ事⑤内定辞退
自分がいいと思ってゴリ押しした人が内定辞退すると怒られる
これは嘘のようで本当の話です。
採用活動には一人あたり数百万円のお金がかかっていることも有名ですよね
金銭的に怒られるということもありますが一番は採用スケジュールが決まっている中、内定辞退者の穴埋めをすると選考スケジュールに遅れが出たり、再募集を掛ける費用が発生したりやること満載です。
詳細についてはこちらの記事で述べていますのでご参考ください
コメント