フクロウインタビューのニーズがありそうなので書いてみた
本記事は私が毎年大学職員の転職支援をしている方の中から、記事執筆に協力頂けた方をざっくり紹介するものです。
関西大学職員への転職者成功者(Aさん)のプロフィール


画像はai生成で本人ではありません
個人特定を防ぐため転職時期は非公開
- 年齢: 30歳
- 前職: 某信用金庫 営業職(8年勤務)
- 出身大学: 某国立大学
- 転職先: 関西大学 学生支援課
- 転職活動期間: 約3ヶ月
- 応募大学数: 3大学
- 内定獲得数: 2件(関西大学、他私立大学1校)
大学職員転職支援者フクロウからの一言





Aさんの成功ポイントは、「行動力」と「準備力」の両立です。
見切り発車でスタートしたものの、壁にぶつかった時に素直に準備の重要性を認めて軌道修正できたのが良かったです。
営業職から大学職員という異業種転職でしたが、「顧客対応」を「学生支援」の視点に転換する表現力をサポートさせていただきました。



また母校採用率が高いと有名な関西大学ってのも凄い
大学職員への転職を決意した理由





元金融機関の私と似ていました
信用金庫で営業を8年間続けていますが、毎月のノルマに追われる日々に心身ともに疲弊。



金融ソルジャーあるある
そんな時、母校の後輩から「大学職員って学生支援が仕事の中心なんだよ」と聞き、漠然と抱いてた「教育に関わりたい」という思いが一気に形に。
営業経験や対人スキルを活かしながら、学生の成長をサポートできる仕事。それが大学職員だと確信し、転職を決意。



関西大学の内定はすごい
大学職員を選んだ3つの理由



Aさんが大学職員を選択した理由はコレ
- ノルマではなく、学生の成長を支えられる
数字ではなく、人の成長に向き合える環境に魅力を感じました。 - 営業で培った対人スキルを活かせる
顧客対応で身につけたコミュニケーション力は、学生支援でも必ず役立つと考えました。 - ワークライフバランスの実現
家族との時間も大切にしながら、長く働き続けられる環境を求めていました。
見切り発車でスタート: まずは行動してから考えた





Aさんへのインタビューです
転職を決意したら、即行動。これが私のスタイルです。
とりあえず転職サイトに登録し、いくつかの大学に応募しました。
しかし、いざESを書き始めると…全く手が動かない。



営業職での栄光が大学職員では使えないことが多い
PRの仕方次第で印象が変わりすぎるのでかなり迷った点でしたね
✓営業実績は「○○件達成」ではなく「顧客の課題をどう解決したか」という視点で書かれている。
✓数字だけでなく「どう学生支援に活かせるか」「即戦力性は伝わるか?」まで熱意を込める
いろんな実例を見ながらようやく自分なりの方向性が掴めました
面接対策: 行動派の弱点と向き合う





引き続きAさんの声です
書類は通過できても、次の壁は面接でした。
正直に言うと、私は面接が本当に苦手です。



営業マンでも意外と多い
営業で毎日お客様と話しているのに、この緊張は一体なんなんだろうと自分でも不思議でした。
最初の1次面接は、案の定ボロボロでした。緊張で話がまとまらず、質問の意図を理解できずにトンチンカンな回答をしてしまう場面も。



いいこと言うじゃん。でもそれができないのよね
言う通り。確かに自分の提出したESを、面接官の気持ちになってまっさらな気持ちで見るとある程度「質問したいこと」は限られます。
せいぜいひねり出して30個くらい。
この気持ちが軽くなり面接に対しての不安が払拭されたことがかなりデカかったですね



ここまでできるのがすごい
その後は、面接官が何を知りたいのかが少しずつ理解できるようになり、2次面接以降は驚くほど緊張しなくなりました。
行動派の私でも、準備の大切さを実感した瞬間でした。
関西大学職員になれば年収アップ。それが一番のモチベーションだった


転職活動中、しんどい時期に何が自分を動かしていたのか。
正直に言うと、「関西大学職員になれれば、今より年収が上がる」という現実的な動機が、かなり大きかったといいます。



正直すぎるなw



関西大学職員は年収ランキングでも上位


そもそも信用金庫での営業成績は悪くありませんでした。
数字はしっかり出してきた。でも、それは「人と話すのが好き」だからではなく、ただ目の前の仕事に向き合ってきた結果に過ぎなかったといいます。



優秀さがにじみ出てるな
できることなら、一日中外回りせずに支店の中で仕事をしていたかった——
そんな本音を抱えながら、それでもノルマに向き合い続けた8年間だったといいます。



「事務職員として腰を落ち着けて働ける環境」と「信金より上がる年収」という2つが重なった大学職員という選択肢は、Aさんにとって本気になれる最強のモチベだったようですね
本命・関西大学職員の最終面接: 絶対に決めたい一戦


私立大学1校から内定をいただいた後(その大学も優良大学)、いよいよ本命の関西大学の最終面接が近づいてきました。



最終面接に向けて、もう一段階準備を強化をされたことが印象的
実際に最終面接で聞かれたのは
- 「営業と学生支援の違いをどう考えますか?」
- 「学生対応で大切にしたいことは?」
- 「グランドデザイン答申ってありますがあなたの意見は?」
- 「高校無償化についてあなたの意見を教えてください」
ここまでくると想定していた質問がほぼ的中しました。
想定していた質問がほぼそのまま出てきたのは、偶然ではありません。
最終面接に向けて、多くの人が「なんとなく準備する」段階をとっくに超え、関西大学が学生支援においてどんな人材像を求めているかを徹底的に研究したうえで、自分の営業経験のどの部分がそれに直結するかを一つひとつ言語化して臨んでいたからこそです。



転職者には即戦力性が求められるしね
関西大学職員の内定獲得: 3ヶ月の挑戦が実を結んだ瞬間


その瞬間の喜びは、言葉では言い表せません。
振り返れば、行動派の私らしく見切り発車でスタートした転職活動。
面接では苦手意識と戦いました。
でも、一つひとつの課題に向き合い、必要な時にはサポートも活用しながら、最終的には万全の体制で本命の面接に臨めました。
転職活動を通じて学んだのは、行動力は大事だけど、準備はもっと大事だということ。特に異業種への転職では、自分の経験をどう伝えるかが全てでした。
関西大学職員の内定を取得したAさんからこれから大学職員へ転職する方へのアドバイス


営業職から大学職員を目指す方へ
営業で培ったスキルは、大学職員でも確実に活きます。
ただし、そのまま「営業実績」として伝えるのではなく、私の場合「学生支援の視点」に転換することが重要でした。
数字よりも、どんな課題にどう向き合ったか、その経験をどう大学職員として即戦力人材として活かせるかその大学向けに超具体的に伝えるべきです。
行動派だけど面接が苦手な方へ
行動力は大きな武器ですが、大学職員のような高倍率の内定を狙うには大学職員に特化した対策はいるかと思いましたね。
特に面接では準備が全てです。
営業職だったくせに面接嫌いの私でもできたように、想定質問への準備を徹底することで、苦手な面接も「想定内」に変えられます。
特に最終面接では、自分のESに基づいた質問を予測して準備することで内定が取れたと言っても過言ではないくらいです。
最後に
30歳での転職、そして異業種への挑戦は不安もありました。
でも、信用金庫で培った「人と向き合う力」は、確実に大学職員としての強みになると確信しています。
信金時代に支えてくださったすべての方に感謝したいです。
これからは関西大学職員として、また学生一人ひとりの成長に寄り添える職員として、新しいキャリアをスタートさせます。
もし、みなさんも大学職員への転職を考えているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
行動すれば、必ず道は開けます。
皆さんの転職活動が実を結ぶことを、心から応援しています!

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