大学職員の試験内容は筆記試験？【WEBテストやESまで解説】

大学職員を受ける上で先で通れないのが筆記試験やウェブテスト。

試験内容を把握しておくことは大学職員を目指す上で必須です

大学職員の面接を30回以上受けてきて、大学職員転職に関して経験値のある僕が解説します。

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大学職員の筆記試験とは？【試験内容を解説】

基礎能力
適性検査
独自問題
小論文
時事問題
英語等

①基礎能力

小学生で習うような算数の内容が多い。

ゆっくり解けば誰でも解けます。

しかし、大学職員の筆記試験は、ここで時間を使っていると時間が足りないよう設計されている事が多いです

正否よりスピードが求められることが多いため時間をかけすぎが落とし穴となります

②適性検査

大抵の大学では「改革」がキーワードとなっております

指示待ち人間を嫌います。

特に中途採用では、即戦力化が期待されふため、「チャレンジ精神」「積極的」「向上心あり」という適性検査結果が好まれます。

これはほどんどの大学で共通している事実です。

あなた自身の性格と大きくズレた回答(嘘をつく)とテストのAIにバレます

例えば

あなたはチャレンジ精神が旺盛ですか？

１とても当てはまる
２あてはまる
３どちらでもない
４当てはまらない
５全く当てはまらない

結局、ESや面接でも評価は、同じような積極的やチャレンジ精神を元に選考されます。
結局そのような人間を面接では取り繕うことになるかと思います。
適性検査くらいは若干盛るくらいがちょうどいいです。

ちなみにぼくは大学職員の適性検査を10個は受けましたが、若干盛っても一度も落ちたことはありません。

③独自問題

建学の精神や大学の歴史を問う物が多い。

大学独自の問題となるため、対策しようと思ってもなかなか難しいのが現実です。

建学の理念、理事長名、学長名、創立何年、学部数、学科数、総学生数

これくらいで十分です。

これは大学職員として働く上ではもちろん知っておくべきことなので暗記していて損はありません。

④小論文

文章力を問うものではなく意気込みや意欲を問うものと理解して下さい。

間違えても小論文対策の本とか買って。。。とかは労力をかける部分を間違っています

大学の採用担当をしていたぼくが言うので本当です。

最低限の国語力があればOK
とにかく文字数は枠いっぱいいっぱいに書いてください。

３０００文字なのに、２５００文字程度で書き終えていると、見ることなく落とします。
（ぼくが採用担当者のとき周りもぼくもそうでしていました、忙しいから）

本気で大学職員になりたい人は2500文字で鉛筆を止めずに、3000文字まで後500文字を意地でも書きますよね？

その通りです。大学職員の仕事内容について曖昧だと薄っぺらい文章しか書けません。

大学職員の仕事内容についてはこちらの記事をご参照ください

⑤時事問題

そんな真面目なことしなくてOK

時事問題は範囲が広すぎます。

そんな対策する時間があるならES対策や面接対策をすべきです。

試験内容は、対策はいらない程度の内容です。

難しい問題は皆解けないので安心して下さい。

⑥英語等

試験内容に英語があっても対策はそこまで不要です。

外国語学部のキャリア採用や外国語大学なら別ですが、大抵の大学職員の英語試験は重要視はされていません。

つまり英語が高得点だからといって面接に進めるってケースは少なめ。

つまり範囲が膨大な英語の勉強はコスパが悪い

それなら他の対策すべきであり、英語の優先度は下げるべきです。

試験内容的には中学生レベルの英語が多い。

ただ長文読解があるので、時間が足りないことが多い。

そんなことあっては最悪

とにかく大学職員の筆記試験は力の入れどころを間違えないことが最重要です。

大学職員は事務職員のため、そこまで筆記試験の内容は求められず、はやり面接試験が最大の壁となります。

大学職員への道は厳しい！と言われていますが、僕は大学職員の内定を7つ獲得しました。

そこでわかったことは「大学職員は面接対策」次第で余裕だということ。

そんなぼくが大学職員の面接対策に特化をした、【実際聞かれた面接質問+回答アドバイス100個】を詰め込んだサービスがかなり好評です。

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皆様が本サービスを利用されて後悔するとしても、失うのは少しの投資のみです。

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大学職員のWEBテストはある？【種類と対策方法】

私立大学の問題は大学によって様々なのが厄介な点です

大学職員のWEBテストの種類とは

ＷＥＢテストといっても様々です。

例えばＷＥＢテストがあると分かってから以下のどの種類なのかを確認する必要があります。

筆記試験？
Webテスト？
SPI？
玉手箱？
CAB?
GAB?

WEBテストおすすめの対策方法とは？

ぼくは大学職員の筆記試験の管轄をしたことはないですが、WEBテストの足きりに引っかからないレベルで十分です。

１冊の対策本を買いさらっと２週すれば十分すぎるほどです。

大学職員筆記試験は、候補者の知識、分析スキル、専門的な専門知識を評価する競争力のあるアセスメントという位置づけです。

もちろん高得点に越したことなないです。

ただ、WEBテストの点数をデットラインに切るとしても「これは明らかにやばいよね」っていうライン（１００点満点なら４０点以下くらい）出なければまず問題ありません。

それよりもESや志望理由のほうが断然重要です。

大学職員ＷＥＢテストに合格するためには、しっかりと構築された勉強スケジュールを作成する必要があります。

基本的にＷＥＢテストは直前の対策でいいと思っています。

各科目に十分な時間を割り当て時間を確保し、短期集中詰込みが効率的です。

テスト前までにＥＳ対策・面接対策を忘れずに！

大学職員は筆記試験よりES(書類選考)が通らない！

大学職員の倍率はご存知の通り高いです

そのためいくら大学職員の筆記試験対策をしてもエントリーシートが通らなければ全く意味がないのです。

また筆記試験は勉強してから時間が経てば対策を忘れてしまいますがエントリーシートは一度書いてしまえば自分の型ができますのである程度使い回しは可能。

そのため早くから手をつけるのは技試験対策ではなくエントリーシート対策なのです。

僕はその点大学職員の面接を30回以上受け内定を7つ以上獲得しています。
中には倍率が200倍を超える大学もも複数。
そのため大学職員から内定をもらうためのノウハウは人以上にあります。

優良大学の職員に転職するには・・・・

100倍程度の選考突破が必要です！

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大学職員の筆記試験対策の注意点【試験内容】

大学職員の筆記試験はすればいいというものではありません。

どうせ対策するなら効率よく注意点を気にしながら行いましょう

試験内容を確認しない

大学職員の筆記試験はある程度大きい大学であればどういう問題が出るか情報があります。

僕のお伝えしている総学生数4000人以上の優良大学であればある程度情報はつかめます。

例えば、「建学の精神や理事長の名前聞かれた！」と情報があればそのような問題が出る可能性があるという認識で試験に臨みましょう。

試験当日の時間配分

受験勉強においてもどの問題にどの程度時間をかけるか時間配分を気にしながら勉強したと思います。

のため大学職員の筆記試験でも「試験開始」の合図からすぐに解き始めるのではなく、始めの1分はどの程度の時間配分で試験を解いていくか作戦を立てる時間としてください。

パワーの欠ける部分を間違える

述べたの通り、大学職員の筆記試験は時間が足りないことが多いです。

その要因は欠けるべきパワーを間違った部分で使っているから

例えば英語の長文読解に時間をかけすぎたり・・・
中学生の算数計算を間違えないように何度も見直したり・・・

上記のようなことは時間がもし余れば行うことです。

基本的に大学職員の筆記試験は時間は余らないような問題数が設定されています

そのため筆記試験開始後にまずはどこにパワーをかけるべきかしっかり戦略的に臨みましょう。

国立大学職員の試験内容とは

国立大学では主に独自試験または、共通試験があります。

独自試験は名前の通り大学によって異なりますがもう一つの共通試験は国立大学で共通しています、

教養試験とは、計算処理能力や文章読解力、一般的な基礎学力を測るテストのことです

国家公務員を受ける時の試験と同じですね

内容はこんな感じ

【一般知能】
1　数的処理
2　文章理解

【一般知識】
3　社会科学
4　人文科学
5　自然科学

固定化されているため公務員を受ける人の併願先として国立大学法人はやはり人気です

大学職員の試験内容が同じなため併願先としてぜひ

試験内容はそう難しくありませんが、あくまで試験ですので試験対策の時間はしっかり取ることをおすすめします

大学職員の試験内容や筆記試験のよくある質問

そのためたくさんの質問が意外と届きます。

大学職員の試験内容は毎年変わる？

結論大学によります。

ただ受験試験ではないので毎年同じような型で出題されることが多いです。

大学職員の採用試験では学力よりも面接での対応力を重視することが多いため、そんな新しい問題を作るのに労力をかけてられないのです。

大学職員の筆記試験内容は筆記？や選択式？

これも大学によりますが選択式がほとんどです。

筆記試験というのは私は見たことがなく、何か文字を書かされるとしたら小論文の試験が出題されます。

大学職員試験は大学業界未経験でも受かる？

全く気にする必要がありません。

私自身他業種からの全く無知からの転職で成功に至っています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください

大学職員の筆記試験の優先順位は？

内定までの流れは
　①筆記試験（WEBテスト）
　②ES（エントリーシート）
　③面接対策

これくらい筆記試験に対するパワーは少なくてOK

特に面接対策はしなくても１～２次面接程度までは大きな差は出ません

しかし最終面接付近で差が出ます

最終面接に近くなるにつれて、大学職員業界への理解の深さを問う面接が増えます

つまり、優秀か優秀でないかよりも大学業界について理解をしてしっかり応募しているか？を確認されます。

大学業界への理解が浅ければ、優秀でも落ちます。

内定を出しても本気で転職してこないと大学側は理解するからです

しかし、範囲は膨大でそこにかける時間はないはずです。

そのため僕の面接対策サービスがあります。

ぼくは大学職員の面接を30回以上受け、内定を７つ獲得しています。

つまり大学職員の面接経験値が豊富です

どういった回答が業界理解を浅くとらえられてしまうかまで理解しています。

そういった内容をてっとり早くコスパよく取得して面接試験に臨むことをオススメします。

せっかく大学職員の対策ろいろいろしてきたのに最終面接で落ちる人は結構います。