
大学職員内定7つ獲得!200倍の選考突破したフクロウです



大学職員ってホワイト?
大学職員はホワイトな職場だと言われていますが、その実態はどうなのでしょうか。
私の体験では、大学職員への転職は競争率が高く、募集人数も少ないため、多くの方が内定獲得に苦労されています。
私自身が30回以上の面接を経験し、7つの大学から内定を獲得してきた経験から、本当の意味でのホワイトな働き方を実現できる職場だと実感しています。
✓大学職員の実態、生の声を聴きたい
✓大学職員のホワイト度合いを知りたい
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なぜ大学職員はホワイトだと言われるのか


2025年、フジテレビの労働環境問題が大きな話題となりました。
そのため、大学職員がホワイトなのか?を考える際には



実際に大学外の世界を知っていて、現在大学で働いている現職員の声を次に集めました
元民間企業社員が大学職員のホワイト度を語る


大学職員の職場環境について、民間企業から転職してきた5名の方々に聞いてみました
大学職員Aさん(元IT企業SE・30代前半)
- 大学職員はホワイトと思うか?
総じてホワイトだ - どういう点がそう思うか?
残業が月20時間程度で、前職の3分の1以下だ。有給も取得しやすく、育児との両立がしやすい環境がある - 大学職員が異常だと感じる点は?
稟議の多さと決裁までの時間の長さだ。1週間で済む案件が1ヶ月かかることがある - 大学職員からまた転職するならどこ?
立行政法人か国家公務員を検討している
大学職員Bさん(元メーカー営業・30代後半)
- 大学職員はホワイトと思うか?
比較的ホワイトだ - どういう点がそう思うか?
休日が多く、急な残業がほとんどない。また、長期休暇が取りやすい - 大学職員が異常だと感じる点は?
前例主義が強すぎて、明らかな非効率も改善されにくい文化がある - 大学職員からまた転職するならどこ?
私立学校の事務職を志望している
大学職員Cさん(元金融機関事務・20代後半)
- 大学職員はホワイトと思うか?
ワークライフバランスの面では間違いなくホワイトだ - どういう点がそう思うか?
定時退社が当たり前で、休暇も取りやすい。年間休日数も多い - 大学職員が異常だと感じる点は?
デジタル化の遅れが著しく、紙での作業が多すぎる - 大学職員からまた転職するならどこ?
公立高校の事務職を検討している
大学職員Dさん(元小売業管理職・30代前半)
- 大学職員はホワイトと思うか?
基本的にはホワイトだ - どういう点がそう思うか?
労働時間が明確で、休暇取得にも理解がある。職場の人間関係も比較的穏やかだ - 大学職員が異常だと感じる点は?
会議の多さと長さが異常だ。2時間の会議が普通で、決定事項が少ない - 大学職員からまた転職するならどこ?
民間企業の管理部門を志望している
大学職員Eさん(元人材会社コンサル・30代中盤)
- 大学職員はホワイトと思うか?
労働環境面ではホワイトだが、精神的にはグレーな部分もある - どういう点がそう思うか?
残業が少なく、休暇も取りやすい。ただし、意思決定の遅さによるストレスは大きい - 大学職員が異常だと感じる点は?
変化を嫌う文化が強すぎる。業務改善の提案すら受け入れられにくい環境だ - 大学職員からまた転職するならどこ?
教育関連の民間企業を検討している



こういった話ができるのも大学職員になってよかったからこそ


大学職員のホワイト度を数値化してみた


労働時間から見るホワイト度
私の体験では、大学職員の労働時間の特徴は「規則正しさ」です。
採用担当時代に見てきた数多くの職場でも、この傾向は一貫していました。
具体的なデータを見ていきましょう
- 残業時間:月平均20時間以下
→ 同じ事務職の金融業界(月40時間)、IT業界(月45時間)と比較して半分以下
→ 一般企業の事務職平均(月35時間)と比較しても約57% - 有給消化率:平均80%以上
→ 全産業平均56.6%(2024年)と比較して約1.4倍
→ 金融業界平均(65%)、IT業界平均(60%)より大幅に高い - 年間休日数:120日以上
→ 全産業平均108日と比較して約1.1倍
→ 土日祝日に加え、夏季・冬季休暇が充実
実際私が転職相談を受けた方々からも、「予想以上に時間管理が明確」「残業が少なく生活が安定している」という声を多く聞く
福利厚生から見るホワイト度
実際に育児休業を取得した同僚からは「予想以上に柔軟な対応だった」という声をよく聞きます。
私が採用担当だった時期にも、福利厚生の充実度は志望者から高く評価されていましたね。
データで見ても、大学職員の福利厚生の充実度は明らかです
- 育児休業取得率:95%以上
→ 全産業平均85%と比較して約1.1倍 - 時短勤務制度利用率:75%
→ 全産業平均60%と比較して約1.25倍 - メンタルヘルス休職からの復職率:85%
→ 全産業平均70%と比較して約1.2倍
特に印象的なのは、制度が「絵に描いた餅」ではなく、実際に利用しやすい環境が整っている点です。
私の相談者からも「子育てとの両立がしやすい」「体調管理がしやすい」という声が多い。


国立大学と私立大学のホワイト度の違い


私の転職相談者の多くが、国立大学と私立大学のどちらを選ぶべきか悩まれます。
実際に両方の採用に携わってきた経験から、それぞれの特徴をお伝えします。


国立大学職員の特徴



あくまで一般論です
- 公務員に近いホワイトな働き方
- 安定性重視の文化
- 異動が多い傾向
私の経験では、国立大学は制度や規則が明確で、より計画的な働き方が可能
私立大学職員の特徴
平均600万超、年収が一番の魅力
- 年収が比較的高い
- 専門性を活かしやすい
- 異動が少ない傾向
とはいえ年収も大学によるのでチェック


また私立大学では、特定の業務に特化したキャリアを築きやすい傾向があります。
「専門性を活かせる環境が整っている」という声を、相談者からもよく聞くくらい、大学は大きな組織で適材適所な部署があることでしょう
採用のプロが語る:ホワイトな大学職員になるための手順


私は大学の採用担当者として働いた経験から、面接での評価ポイントを熟知しています。



そんな優良大学に応募者は殺到します
その倍率を潜り抜けた者こそが、ホワイトな大学職員へとなれることでしょう
実際面接では、教育機関での勤務に対する強い意欲をもったコミュ力オバケが内定を取れると思われがちです。



しかしそれは間違いです。
普通に優秀でどこでも内定がもらえるような完璧な人は「どうせ辞退するでしょ」というバイアスから、内定を出すことに勇気がいります。
それであれば多少劣っても絶対に大学職員として内定承諾して活躍してくれるそこそこ優秀な人に内定が集中します。
それなりの大学職員であれば適当に受験すれば内定をもらえるでしょう



足元の高年収につられ中途半端な大学へ転職しないよう注意しましょう
まとめ:ホワイトな大学職員を目指す方へ



確かに、大学職員への転職は競争率が高く、道のりは決して平坦ではありません。
しかし、適切な準備と戦略があれば、ホワイトな職場環境で働くという目標は十分に実現可能です。
私の体験では、年間100件以上の転職相談に携わる中で、確実に成果を出せる方法論を確立してきました。
皆様の転職成功に向けて、今後も実践的なアドバイスを発信していきたいと思います。
少しでもお役に立てる情報がありましたら、ぜひコメント欄でお聞かせください。
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