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突然ですが寄付行為って知ってますか?
寄付=自らの意思で金銭や品物などを無償で提供すること。
元銀行員の僕も普通にこう思っていました。
これでは大学職員になってから恥をかきます。
✓寄付行為について理解できる
✓面接で聞かれるのか?わかる
ぼくは就活&転職で倍率200倍を突破し内定無双してきました。
いたって”普通のぼく”がここまで面接を通過できた体験談も含めてお伝えします。
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大学職員業界で言う寄付行為って何?
読み方はきふこうい。
でも、金銭などを無償で提供する寄付ではありません。
企業における定款です
銀行になら定款には触れてきていると思います。
企業のあの定款のことです。
つまり、学校法人の定款=寄付行為って事。
細かく深堀りすると違うという意見もありますが普通に働いていく上ではこの認識で問題ありません。
なんでそんな名前なのか寄付行為の語源を知っておく
解説してきている寄付行為ですが、法令上は〈寄附行為〉と書きます。
財団法人は設立の際に寄附を行います。
その寄付されたものをどういう使い方や使われ方をするのか基本方針を書きしましたのが寄付行為の呼び名の語源と言われています。
すなわち、一定の公益目的のために財産を拠出し,法人の根本目的を定めて書面に記載する行為です。
「寄付」と「寄附」は同じ意味の言葉?
一般的によく使われているのは「寄付」ですが、国税庁のホームページでは「寄附」と表記されていることが多いです。
”公共文や法令文では「寄附」、それ以外の一般的な場面では「寄付」を使うことがルールとされています。 確かに、国税庁や総務省のホームページに記載されている法令文では「寄附金税額控除」や「都道府県・市区町村に対する寄附金」など「寄附」が用いられています。”
面接で寄付行為を知っているか聞かれる
面接で聞かれることってないでしょ?
これは僕の実体験ですが聞かれたことが一回だけあります
流れとしては元々私は銀行員でしたので当然定款を知ってるだろうですが大学職員を目指す上では大学業界で定款=寄付行為と同じ意味を持つということを知っているかどうかという試された質問でした。
当然僕は答えられず面接後に調べてわかりました
面接無事通過できましたがそういった聞かれ方をする可能性が銀行になればあるということだけ知っておいてください。
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