大学職員内定7つ獲得!200倍の選考突破したフクロウです
大学職員の離職率って?
これには様々な理由があります
・大学職員の離職率が低い理由がわかる
・そんな中離職する人の理由がわかる
・大学職員を退職する人の理由
実際に大学職員として働く僕の周りでも離職者はいます
その離職者がどういった人なのか具体的に解説しながら説明していきますね
大学職員の転職実績豊富な僕が解説します
大学職員の離職率は高い?低い?【退職者はほぼゼロ?】
大学職員の離職率低いってマジ?
下記は過去3年間の新卒離職者数の一覧です。2024マイナビからそのまま引用です。
東京理科大学過去3年間の離職者数0
福岡大学過去3年間の離職者数0
関西学院大学過去3年間の離職者数0
関西大学過去3年間の離職者数0
日本大学過去3年間の離職者数0
法政大学過去3年間の離職者数0
慶應義塾大学過去3年間の離職者数2
大学職員の離職率低すぎw
新卒で大学職員となる人はほぼ離職しません。
ちなみに慶應義塾大学の離職率でも約6%
2023年新卒採用人数 13名
2022年新卒採用人数 11名
2021年新卒採用人数 9名
=合計33名中、離職者2名=離職率約6%
この結果だけでも大学職員の離職率が低いのがわかる
大学職員がぬるま湯らしいしね
大学職員の離職理由を体験談と共に解説【離職率は高い?】
ここでは大学職員の離職率について高いのか?低いのか?さらに深堀ります。
将来的な少子化の影響を受けるが潰れるとしたら他の大学からだろう。
そういった大学を僕は優良大学と勝手に定義しています。
それなのになぜ優良大学を離職してしまうのか
どんな人が大学職員の離職率を高めるのか
実際に離職した大学職員を例に解説していきます
配属ガチャに外れて離職する大学職員
興味も経験もないのに人事部に配属になり即退職。
大学職員の部署の中で人事部は激務と言われることが多いです
その人事部の中でも特に離職者が多かったのが給与課。
僕の大学に限れば配属ガチャの外れ部署として有名でした。
大学職員はホワイトで楽チンというイメージで入ってきた若手職員は3ヶ月でやめていきましたね。
年齢もまだ20代と若いこともあり切り替えの早さを感じました。
大学職員って一度配属されたら長くそこで働くことになるしね
公務員に出戻り離職する大学職員
公務員から大学職員を目指す人多いらしいじゃん
大学職員とよく並べて比較されるのが公務員。
しかし実際大学職員になると公務員の方が良かった。
そう言って公務員へまた転職し戻っていく人もいます。
いわゆる出戻りです
大学職員の離職者は口を揃えてこう言う
大学職員は思っているほど給料は高くない。
内定後に年収交渉をせず即承諾してしまった真面目な公務員人に多い。
年収交渉はできます、僕はこれで練習を150万円以上内定後に上げた経験があります
年収交渉はこちらを参照ください
人間関係で離職する大学職員
そんな職員面接よく通ったな
世の中には面接が上手でもコミュ力がない人がいます。
だって面接は準備と練習さえすればほぼ定型ですから。
大学職員の面接だけに特化するとそこまで聞かれることも無数にない
その中で品質の質問に対する答えだけを準備していれば正直通っちゃうんです。
給料が低く離職する大学職員
大学職員で給料高いんじゃないの?
ですがこれは私立大学に限った話。
国公立大学でも給料が良いと思って転職するとミスマッチが起こる。
明らかに調査不足な人の離職率が高いということです
ランキング記事はたくさんありますが僕のこちらの記事は実体験に基づくものです
土曜日出勤に耐え切れず離職した大学職員
それもせずいきなりエントリーシートを出すと時間の無駄になることが多い。
それぐらい大学職人の求人には特殊な部分があります。
そもそも 完全週休2日制 の完全の文字があるかないかも知らない人が多い
完全という文字がないだけで全く意味が異なります
月1回以上週2日の休みがあり、他の週は毎週1日の休みがあるのが「週休2日制」。
一方、毎週2日の休みがあるのが「完全週休2日制」です。
大学職員の求人票の見方についてはこちらをご参照ください
将来性が見込めず離職した大学職員
大学職員は斜陽産業と言われています
斜陽産業とは・・・需要が傾向的に減少している産業。
コトバンク
日本ではエネルギー革命の進展によって衰退した石炭産業や外国製品との競争により比較優位を失った繊維産業などがその代表例とされている。
もちろん転職してくる人間もそれを理解して入ってくるのですが、実際に組織に属してみてさらに絶望するパターン。
斜陽産業と言われる一番の理由が出生率の低下です
つまり18年後に大学にはもういないおじさん職員からしたらどうでもいい話。
自分に関係ないことで今からバタバタ仕事を増やすよりそんなの気にせず仕事をした方がいいに決まってます
僕がおじさん大学職員でもそうしますね
これにしびれを聞かした特に若手な有能職員がり離職率を押し上げます。
想像以上に大学職員やばそうw
楽だけど楽なりの理由があるわw
大学の将来性なんてなかなかわからないよね
新卒の就活時も同じですが、入社前に会社や大学のことを100%理解するのは無理です
いくら下調べをしてもギャップというものは必ずあるものです
そのような考えから個人的にはたくさんエントリーを出すことをお勧めします
内定に近づくにつれ途中から絞っていけばいいだけですから
そもそも大学職員のエントリーシートが通らないんです
確かに大学職員のエントリーシートの倍率はかなり高いです
だからこそ大学職員のエントリーを渋ってしまう人は多いですね
僕は人よりエントリーシートを提出枚数が圧倒的に多い経験があります
僕のESを参考にしながらパクれるとこはパクる効率的な転職活動が有効です
ESの通過率は85%以上です
ここから毎年たくさんの内定者が出ています
軽い気持ちで転職した大学職員
転職は軽い気持ちだと定着せず離職率を押し上げます
大学職員に転職できるならどの大学でも良い
こう考えて入職する人の離職率はかなり高い印象。
その多くが定員割れ。政府からの補助金も全体的に右肩下がり。おまけに出生数はだだ下がり。
下調べは大事ということです
じゃあどういう大学に入ればいいんだよ
僕はもともと銀行員です
簡単な大学の財務諸表の見方を最低限解説している記事があります
こちらをご参考ください
優秀すぎる大学職員
大学職員はつぶしが効かない仕事だと言われます
一方で潰しが効く部署もあります。
大学でも、新しい部署を設立したり新しい取り組みにチャレンジする部署には優秀な職員が集まる傾向がある。
こういった部署でバリバリ仕事をこなす人はより新たな環境で自分を成長させたいと思いやすい傾向があります。
例えば
この僕の知り合いも元々大手コンサル会社から大学職員に転職してきたジョブ型採用組。
入社当初から周りの職員とはレベルが違いました。
その人は新規部署の立ち上げに携わりバリバリ実績を重ねて3年でヘッドハンティングされ離職しました
もともといたコンサル会社から大学職員に転職する時に給料が1.5倍、ヘッドハンティングで大学を退職する時にさらに1.5倍となってましたw
大学職員を辞めてまでも離職するのには納得
営業職が恋しい大学職員
営業職が事務職をすることで離職率を押し上げます
実際に事務職員になってみて営業職の素晴らしさを知るパターンです。
その人はこう言っていましたね
・机の前に座っているのは疲労がたまる。
・暇すぎて時間が過ぎるのが遅すぎる
・楽すぎて自分が腐っていくのを感じる
・お客さんと話すことが好きなことに気づいた
営業職は自分の好きなように外に出て自由なことが多い
一方で大学職員は大学内で同じ職員との調整事が多く外部のお客さんと関わることは少ない。
いくらノルマがなくなって精神的に安定したとはいえ、職場環境が違いすぎると逆に営業職に戻りたくなるんですね。
うつ病になってしまう大学職員
どの会社でもそうですが自分に合う合わないはあります。
僕の大学でもうつ病による離職者は毎年数名必ず言います
大学職員という仕事を選択している真面目な人はうつ病になるので仕事を頑張ってしまう人も多い。
はたから見れば休職すればいいのにと思う職員も最後まで頑張るんです。
また大学職員特有のストレスも多いのは事実。
大学という閉鎖的な空間で日々事務仕事をするわけですから。
うつ病についてはこちらの記事を参照ください
大学の雰囲気を事前にわかっておくと鬱になりにくいらしいね
大学職員の雰囲気は面接である程度つかめます
面接はただ受けるだけではなく相手の大学を知るために最大限工夫すべきです。
僕は大学職員の面接を30回以上受けてきた経験があります
そちらの経験を詰め込んだサービスはこちらです
大学職員は辞める理由がないので離職率は低い【離職率ほぼ0】
大学職員は正直辞める理由がないぐらい良い職業。
楽ちんでホワイトとネットでも記載が多い。
一般企業は3年3割の離職率と言われています、一方大学職員の離職率はほぼゼロと言っていいでしょう
ノルマがなく精神的に楽すぎる
・ノルマがない精神的安定はお金に代えがたい
・自分の体が一番大事だ
営業職から大学職員に転職したほとんどの人が口を揃えるという言葉です。
この利益追求をしないという組織風土は素晴らしいです
もちろん民間企業でよくあるバチバチの出席競争もない。
ノルマがないし年功序列なので本当にまったりしています。
この精神的に楽な気持ちは捨てがたい
給与が高すぎる
一般的な事務職なのにもかかわらず私立大学は給与が高い。
大学職員に転職した多くの人がこう言います「仕事が楽になるのに給料が上がるw」
残業もなければ仕事が楽なのに給与が高い休みも多い
大学職員に興味を持つ人が多い理由もわかる
こんな大学職員のメリットを一度知ってしまえば離職しようと思いません
平均給与についても明らかに高い
ホワイトで休みが多すぎる
僕の大学でも夏休みで冬休み各2週間以上あります。
もちろん土日は完全に週休2日制。
これだけでも転職する価値はあると思っています。
大学職員の離職率が低いもの納得
でもなぜ大学職員を離職して転職する人がいるのでしょうか
大学職員はやめとけと聞いたことがある
メリットもあればデメリットもある。
そう考えるのは普通でしょう
ここでは代表的な大学職員になって後悔して辞めていった人の話を中心に上げています
大学職員の離職率を押し上げる要因
銀行員から大学職員に転職してくる人も多いですが公務員になる人も多いです。
銀行員をやめて転職しようと検討している人はこちら
大学職員に転職して後悔している?【離職率のホンネ】
僕は大学職員へ転職しましたが後悔がないわけではありません。
個人的に大学を研究したくさん面接を受けここと言った大学に転職したつもりです。
就活の時も転職活動の時も、事前にすべてん情報をキャッチできるわけないんです
実際僕が活動してみて後悔したことをこちらで紹介しています
このブログから毎年たくさんの内定者が出ています
大学職員の離職率はあなた次第
最後になにいうんだw
最後に本末転倒なことをいうようですが、ネット情報なんて全て「大学による」「あなたによる」というのが結論です。
だからこそ、こんな平凡普通のぼくのブログがここまで読まれていると思っています。
こんな感じ大学職員への転職活動を人一倍行ったからこその情報発信をしています。
大学職員の離職率だけでなく他にも情報収集していってくださいね
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