
大学職員内定7つ獲得!200倍の選考突破したフクロウです



大学職員へ転職厳しい?
大学職員への転職を考えている人のなかには「厳しい」といわれ、悩んでいる人もいるかもしれません。
大学事務のように「人の役に立ちたい」と考え、転職を考えているのではないでしょうか。
ただ、大学職員への転職は厳しいともいわれており、希望通りに転職できる人ばかりではありません。
✓大学職員への転職の厳しさがわかる
✓厳しくない大学職員がわかる
✓大学職員への転職が厳しくても内定を取る方法



大学職員への転職を考えている人も、どうして厳しいといわれているのか、異業種から成功させるポイントを紹介します。
大学職員への転職が厳しいと言われる理由


倍率が高すぎる



大学職員の倍率高すぎ
大学職員はかなり人気な職業です
大学職員が厳しいと言われている理由にまずそもそもエントリーシートが通らないことが挙げられます。



10枚のエントリーシートを提出しても1つも通らないこともよくあります
しかし僕は退学職員の内定を7つ獲得しました。



コツ教えて



僕は大学職員の面接を30回以上受けてきた経験があります
コスパよくESを通過させたい方はこちらを参照ください
求人情報がほとんどない



大学職員が厳しいと言われている理由に求人情報がほとんどないことが挙げられます



確かに大学職員の求人なんて見たことない
大学職員に対してのイメージとして休みが多く、仕事が簡単、定年まで働けて両立しやすいなどポジティブなイメージを持っている人が多いです。



一般的に大学職員の倍率は100倍から200倍はザラです
大学職員への転職が厳しいといわれているのは、倍率の高さはもちろん、離職率も低いので募集人数が少ないのもあります。



どんなに希望しても、求人がないと転職もできない
こうした理由からも、大学職員への転職が厳しいと言われる理由になっているようです。


大学職員の基本的な仕事内容は厳しい?





大学職員の仕事内容は厳しい
大学職員は、どこの大学に転職するのかによっても仕事内容は変わります。
基本的には定時に出勤し、内勤のデスクワークを行います。
繁忙期以外は定時での退勤もできますし、国立大学では完全週休2日(土日)を採用しています。
私立大学になると、月2回土曜日の授業がありますが、出勤した分は代休などでしっかりとお休みを取れる環境です。



全く厳しくなさそうじゃん



例えば、相談窓口など学生さんと直接接するのは「教務課」です。
教務課は学校生活のサポート的な役割を担っています。
また、学生を集めるための広報としての役割をするのが「入試部」で、大学の企画を行う「企画部」や異動を決める「人事部」など細かく部署がわかれています。
大学には1000人単位の学生がいますので、部署ごとに円滑に進められるようにサポートしています。
また、大学職員でも技術的な知識や技能を持っていると「技術部」として施設の管理などを担当します。



しかも大学内で部署移動があるため1つの部署にとどまっていることが珍しいぐらいです



仕事内容が厳しい部署もあればそうでない部署もありそう


大学職員の給料はどのくらい?


国立大学と私立大学でどのような厳しさの違いがあるのか説明していきたいと思います。
国立大学
国立の大学初任給は約21万円(大卒)だといわれており、一般企業と比較してもそこまで高くありません。
大学職員は公務員ではないものの“みなし公務員”に分類されているため、夏と冬のボーナス支給額が高く公務員と同等程度だといわれています。
福利厚生もしっかりとしているので、住宅手当などもあり待遇もよく満足して働いている人も多いようです。



私立大学に比べると給料も少ないものの安定感がありますね。
私立大学
私立大学の大学初任給は約22万円と、国立よりも少し高い程度です。
どこの私立大学にするのかによっても大きな差が出てしまいますが、国立大学と同様に“みなし公務員”となります。
勤続年数によって大幅に昇給していくこと、ボーナスや福利厚生も充実しているのが特徴です。
国立大よりも私立大のほうが年収も高いという理由で転職する人もいます。


大学職員への転職は厳しい?必要なスキルを磨こう


転職は厳しいと諦める前に、まずは必要なスキルを磨きましょう。
大学にとっても即戦力として採用したいと思ってもらえるようにスキルを高めることも必要です。
事務処理能力



事務処理能力には自信がある
大学職員にとって、日々の仕事を円滑に進めるためにも事務処理能力は欠かせません。



事務処理能力ゼロの人は厳しい
やらなくてはいけない仕事も多いので。事務処理に時間がかかってしまうと、他の仕事にしわ寄せがきてしまいます。
自分が担当している仕事はできるだけ効率的に進めるように、事務処理能力を高めていきましょう。
また、経理的な仕事をするのであればある程度、専門用語についても押さえておきたいところです。
また広報など資料を作る部署はイラストレーターが使えると、できる仕事の範囲も増えていきます。



パソコンを触ったことない人は厳しそう
コミュニケーション能力



コミュ力はいるよね



民間企業でここまで幅広い人と接する仕事はそこまで多くない
おもに接するのは学生や親御さんがメインになりますが、一緒の職場の同僚や先生(教授)、外部対応なども必要です。
一人で作業をすることもありますが、協力しながら作業を進めることもあります。
また、狭い世界ではあるのでトラブルを起こさず協調性をもって仕事をすることも大切です。
人の入れ替わりが少ない分、コミュニケーション能力は高めておきましょう。



コミュ力が0の人は大学職員として厳しい
人間関係のトラブルがあると、逆に続けるのが厳しくなってしまいます。
話すときに笑顔や丁寧な対応ができるように、コミュニケーション能力も高める努力をしておきましょう。
企画や営業力



これから大学職員の業界は冬の時代です
少子化が進んでいる今、どうしたら学生を確保できるかどうかを考え差別化に繋げています。



古くからの体質が残り続けてる大学は厳しくなるでしょうね、たとえ偏差値が高くても。
例えば行政との手続きを積極的に行い、学生が魅力に感じるような教授を呼び込むことや、時代に合わせた学部を新設するなどの企画を考えます。
また、考えるだけでなく実際にオープンキャンパスでの呼び込みや、大学の提案など営業力を持っていると重宝されます。
一般企業のように明確なノルマがあるわけではありませんが、企画力や営業力があると採用される可能性も高くなります。



大学職員を受けるために資格とかって必要なの



結論あるに越したことはないレベルです
大学職員のメリットに特に応募条件がないことが挙げられます。
僕もそうですし今にも近くなんて一つもない人はたくさんいます


大学職員の転職では学歴は必須?


大学職員の転職では、一定以上の学歴は欠かせません。
実際に募集要項でも学歴の基準がかかれています。
大卒以上であること
大学職員は、大卒以上が求められています。
なかには学歴不問など問わないものもありますが、大卒以上の学歴の希望者がいれば採用する一つの基準となってしまいます。
また学歴不問の募集の多くで“任期付き雇用”になるので、長く勤められるわけではありません。
大学職員に転職する理由に、長く安定して働ける環境を希望しているのであれば、任期付き雇用はおすすめしません。
大卒以上の学齢以外にも年齢の制限を設けている求人もありますので、募集要項を細かく確認しておきましょう。


母校に限らず応募できる
確かに母校であれば、どうして大学職員を希望しているのか内部事情を知っている点をアピールすることもできます。
だからといって母校を卒業したから優先的に採用されるものではありません。





上記のように有利かもしれないが気にするほどではない。です。
転職として大学職員を目指している場合は、今までの職歴を重視する傾向にあります。
そのため、母校に限らず募集要項を見て気になる大学があれば応募してみるのをおすすめします。
大学によっても雰囲気が変わりますし、スキルを活かせるかどうか、通いやすさなども総合的に判断しましょう。


一般的に常識はわきまえてください。
例えばあなたがFラン大学出身なのに東京大学の大学職員になれるはずがありません。
大学職員の転職には採用試験がある?難しいの?


大学職員の転職といっても、国立大学と私立大学で採用までの流れも変わってきます。
国立大学職員



国立大学職員を目指す場合、教員採用試験に合格する必要があります。
毎年5月頃に受験の受付を開始するのですが、まずは書類選考を行い通過すると、7月に一次試験を受験します。
一次試験は複数の大学での合同試験になる場合が多く、一般知識や一般知能を問われる問題がメインです。
二次試験として大学での面接が行われる流れになります。
二次試験は大学によっても対応が変わるので、事前にしっかりとした対策が欠かせません。
国立大学職員の場合は、書類選考や面接、試験の3つを合格して採用の流れです。



国立大学職員は試験があるので勉強しないと厳しそう
私立大学職員



その上給料は私立大学職員の方が高いのか
一般企業と同じような流れで採用を決めていくようになります。
募集要項を見て気になるところに応募し、書類選考や面接選考を受けるようになります。
求人も、空きが出るタイミングで行われることが多いので、春に限らず通年通してみかけることもあります。
気になる大学の求人が出ていないか、こまめに確認しておくと運よく出会えることもあります。
急募での募集もあるので、採用のタイミングによっても変わってきます。



いずれにせよ厳しい大学職員選考を突破するには面接を極めましょう
大学職員の転職は厳しい…それでも覚えておきたいメリット


大学職員への転職は狭き門なので、一般企業以上に苦戦することもあるかもしれません。
それでも大学職員を目指したいと考える人が多いのは、たくさんのメリットがあるからこそといえます。



具体的にどんなメリットがあるのか紹介していきます。
安定して働ける環境がある
そのため中途採用の回数や枠がもともと少ないのも特徴です。
ライフスタイルの変化があっても、長く働きやすい環境が整っているので、女性で大学職員を希望する人も少なくありません。



10年後を考えたときに大学の縮小も考えられます。
転職先を決めるときは、将来性のある大学かどうかを見極めるようにしましょう。
長く働き続けられる大学かどうかを調べ、応募するようにしたいものですね。



将来性のある大学の見つけ方はあるの?
長く勤めるのであれば大学の将来性を見極めることは大事です。
僕はもともと銀行員であるからこそ大学の財務諸表を読み込んできました



難しそうだから簡単に説明して
大学職員を目指す上で知っておくべき大学の財務のポイントを紹介している記事があります


公務員なみの待遇が受けられる
産休育休手当もありますし、住宅手当など長く勤めやすい待遇が整っています。
さらに、一般企業よりも年収が高い傾向にあるので、年収アップを目指して転職したいと考えている人にとっても大きなメリットになります。
一般企業ではまともに昇給しないケースもあるので、公務員なみの待遇が受けられるのも嬉しい点です。
転勤の心配もなく安定した生活ができる
大学職員は同じ大学内で部署移動があります。
そのため、数年に一度は新しく仕事を覚えなくてはいけなくなります。それでも、転勤や出張もありませんし、家族との生活を大切にしたい人にも向いています。
マイホームを購入したいと考えている人にとっても、将来設計がしやすい点も大学職員ならではです。
部署が変わっても環境が大きく変わるわけではないので、安定した環境で仕事がしたい人にも向いています。


大学職員は転職する年齢によっても厳しさが変わる





大学職員って年齢がいっていると厳しい?
実際に募集を見てみると、年齢制限を設けている大学が多いのもわかると思います。
特に国立大学職員になると、採用試験の年齢制限が30歳未満に制限されています。そのため、20代のうちに転職活動をスタートしておかないと、転職すらできなくなってしまいます。
私立大学であれば、30代までであれば、年齢制限で応募できなくなることもありません。
ただ、倍率も高いので年齢が若い方が採用されやすいケースもあります。
40代以降に大学職員への転職を希望する場合、どうしても厳しい部分も増えてしまいます。
正職員の募集は35歳までの年齢制限を設けているところが多く、応募できる大学も限られてしまうのです。
将来的に大学職員に転職したいと思ったら、早めに行動しておくのがおすすめです。



40代でも、大学職員の転職を成功させるためのポイントを紹介します。
非専任雇用でもとにかく働いてみる
大学職員の募集には、正職員こそ少ないものの非専任雇用は多く見かけます。
派遣社員や属宅社員、委託社員など有期雇用として雇うようになります。
いきなり正職員になると、定年まで雇用しなくてはいけなくなること、実際に働いてみないとわからない問題点なども出てきます。
非専任雇用でも大学のことを思い行動できるであれば、うちの大学に残り続けてほしいと思ってもらえます。
大学によっては非専任雇用を中心に回っている大学職員もありますので、とにかく非専任雇用でも働いてみることが大切です。



採用したいと思ってもらえるように、しっかりとアピールしていきましょう。
特に大学職員では年功序列のため年齢が40歳代であっても内定をもらえればそれなりの給料が高いところからスタートします
つまりそれなりの給料を支払ってまでも対応するメリットがあるのか?



そんなのスキルないし言えるわけないわ
誰だって1つや2つ仕事において誇れることは今までされてきたはずです。
それをうまく膨らませば問題ありません。
その点僕は大学職員の面接を30回以上受けてきて大学職員の内定を7つ以上獲得しました。
詳しくはこちらをご参照ください
技術職採用も視野に入れてみる
今はIT化が進んでいることもあり、大学にとってもシステムに詳しい人材を積極的に募集したいと考えるケースも少なくありません。
ある程度実績も必要になりますが、大学職員として働きたいと考えているのであれば技術系も含め考えてみるといいのではないでしょうか。
事務職とは違いますが、学生の近くで働けてたくさんの人と出会う機会があるのは変わりません。



面接対策を先に行うことで大学職員への道筋が見えることもあります。
優良大学の職員に転職するには・・・・



大学職員の面接に通らない…



面接突破率は上げられます!
ぼくも使い倒したサービスです


\ 使い倒さないと損 /
まとめ


大学職員への転職は厳しいと諦めている人も多いのではないでしょうか。
実際に、一般職から転職している人が多いのも、将来的に安定して長く勤められる仕事だからこそだと思います。
若いうちのほうが募集も多いので、今から求人を探し試験の準備をするなど行動に移しておきましょう。



応募したい大学の下調べも忘れずに行うことが大切です。


掲載サイト | 大学名(法人名) サービス | 〆切等 |
《コピペOK》 ES効率化 | 通過率85%超の大学職員の ESを真似してみる | ここで昨年 73名が内定 |
dodaで検索 | (学)梅村学園中京大SE | 9/3 |
dodaで検索 | (学)深堀学園 | 7/30 |
dodaで検索 | (学)サイバー大学 | 7/30 |
>非公開求人 検索する | 他、大学職員公開求人数 21件(独自調べ) | 無料登録後 閲覧可能 |
《評価4.9》 良コスパ | 実際聞かれた、大学職員の面接質問100を見てみる | 総販売数 1700件超 |



2024年だけで73名の大学職員内定が出ました(口コミ必見)
コメント